何気なく使っている言葉の意味

「当たるも八卦・当たらぬも八卦

(「あたるもはっけ・

     あたらぬもはっけ」)

 

「皆さん」は

「当たるも八卦・当たらぬも八卦

   と、いう

 

「ことわざ」を

「使 った・事」は

「有・り」ませんか?

 

「当たるも八卦・当たらぬも八卦」の

「意・味」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「占・い」は

 「当たる事も・あれ」ば

 「当たらない事も・あり」

 「必ず当たる・とは」

 

 「限らないの・だか」ら

 「吉・凶」

 (「きっ・きょう」)
 「いずれの・占い」が

 「出たと・して」も

 

 「気にする 事は・ない」と

 「い う・意味」の

 「ことわざ」だ

    そうです。

 

「当たるも八卦・当たらぬも八卦」の

「由・来」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「八 卦・とは」

 「易」で

 (「えき」)

 「陰と陽を・示す」

 

 「算・木」の

 (「さん・ぎ」)
 「組 み・合わせ」で

 「得 ら・れる」

 「八種の形から・占う」

 

 「占い の・事」で
 「占・い」で

 「悪 い・結果」が

 「出 た・時」に

 

 「必 ず・しも」

 「的中する・訳では」

 「無 い・のが」

 「占いなの・だか」ら

 

 「吉・凶」は

 「気 に・するな」

    と、い う

 「意・味」で

 

 「使 わ・れる」

 「事 が・多く」

 「占 い・師」が

 「占・い」を

 

 「勧める・時」の

 「前・口上」

    と、し て

 「使わ れる・事」が

 

 「由・来」の

 「ことわざ」だ

    そうです。

 

「当たるも八卦・当たらぬも八卦」の

「代 表・的」な

「使 用・例」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「友・人」は

 「元・旦」に
 「神 社・参拝」し

 「お み・くじ」を

 

 「引 い・た」ら

 「凶 が・出て」

 「ガッカリ・して」

 「い た・ので」

 

 「彼」は

 「当たるも八卦

    当たらぬも八卦」で

 「気にする・必要」は

 「無・い」と

 

 「励まして・やった」

    そうだ。

 

・「彼女 と・彼」は

 「星占い・では」

 「相・性」は

 「悪くは・無かった」が

 「当たるも八卦

    当たらぬも八卦」で

 「結・局」

 「別 れ・て」しまった。

  

「当たるも八卦・当たらぬも八卦」の

「類 義・語」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「合うも不思議・合わぬも不思議」

   (「あうもふしぎ・

       あわぬもふしぎ」)

 

・「合うも夢・合わぬも夢」

    と も

 「表 現・する」

    そうです。

 

 「占いや・夢」は

 「そ も・そも」が

 「当たる・事」が

 「不思議・だ」と

 

 「い う・意味」の

 「ことわざ」だ

    そうです。

 

「当たるも八卦・当たらぬも八卦」の

「対 義・語」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「百 発・百中」
   (「ひゃっぱつ・

       ひゃくちゅう」)

 

・「発射した・百発」の

 「銃弾 の・全て」が
 「命 中・する」と

 「い う・意味」で

 

 「予想した・事」や

 「計画 が・全て」

 「上手く・行く」や

 「何 を・やって」も

 

 「必 ず・成功する」と

 「い う・意味」の

 「四 字・熟語」だ

    そうです。

 

キャンディーズ」は

 

「願いをこめ あいつとの ことを

   恋占い してるのに」の

「歌詞 が・ある」

 

「ハートの エースが 出てこない」

   と、いう

「歌 を・歌い」ました。

 

「1975・年」に

「リリース」

   し た

「8 th・シングル」で

 

ポッカコーポレーション

「トランプ占い コーヒー」の

「C M・ソング」に

「起 用・され」て

 

「大 ヒット・曲」に

「成・り」ました。

 

キャンディーズ」は

 

「1972・年」に

「結 成・し」

「1970 年・代」に

「活 躍・した」

 

「伊藤 蘭」(「ラン」)

「藤村 美樹」(「ミキ」)

「田中 好子」(「スー」) 

「から・成る」

 

「スクール・メイツ」

「出・身」の

「女 性・3 人 組」の

「アイドル・グループ」です。

 

「食べて・しまいたい」

「程」に

「可愛い・3人娘」の

「意味を・込め」て

 

キャンディーズ」と

「名付け・られ」
   ました。

   

「デビュー・前」

   か ら

「人・気」の

「バラエティー・番組」

 

「8時だよ 全員集合」に

「レギュラー・出演」し

「茶の間の・人気」を

「獲・得」しました

 

「1973・年」に

「リリース」

   し た

「ファースト・シングル」

 

「あなたに 夢中」で

「メジャー・デビュー」
   しました。

 

「同・曲」は

オリコン・38 位」の

「スマッシュ・ヒット」に

「成・り」ました。

 

「代 表・曲」に

 

「春 一番」

「微笑み がえし」

「年下の 男の子」等が

「有・り」ます。

 

「当・初」は

「スー」が

「メイン・ボーカル」を

「務 め・ました」が

 

「ラン」に

「お 姉・さん」の

「イメージ」が

「有 る・との」

 

「ファン の・声」が
「非・常」に

「多かっ・た」

「為」に

 

「ラン」を

「センター に・配し」

「メイン・ボーカル」に

「据・え」ました。

 

「1975・年」に

「リリース・した」

「5 th・シングル」

「年下の 男の子」で

 

「紅 白・歌合戦」に

「初・出場」しました。

 

「1976・年」に

「リリース」
   し た

「9 th・シングル」

 

「春 一番」が

「149・万枚」を

「セールス・する」

「自 身・初」の

 

「ミリオン・セラー」を

「記 録・する」

「大 ヒット・曲」に

「成・り」


「服 部・時計店」の

「C M・ソング」に

「起 用・され」

   ました。

 

「1977・年」に

「リリース・した」
「13 th・シングル」

「やさしい 悪魔」

 

「同・年」に

「リリース・した」

「14 th・シングル」

「暑中お見舞い

   申し上げます」と

 

「ヒット・曲」を

「連・発」しました。

 

キャンディーズ」は

「7 作・連続」で

オリコン・1 位」と

「成・り」

 

「5 作・連続」で

「ミリオン・セラー」の

「大・記録」を

「叩 き・出し」

 

「怪物 と・まで」

「言 わ・れ」た

「ピンク・レディ」と
「対比 さ・れる」も

 

「ファン・層」が

「異 な・り」

「2 大・勢力」が

「誕・生」しました。

 

「1977 年・7 月」の

「人 気・絶頂期」に

「普通の 女の子に 戻りたい」

   と、いう


「伝説 に・なった」

「名文句 と・共」に

「解 散・宣言」を
   しました。

 

「1978 年・4 月」に

「後楽園・球場」に

「於 い・て」

「開 催・した」

 

「お別れ・コンサート」

   に は

「空 前・絶後」の

「5 万・5 千人」の

 

「ファン」が

「押 し・寄せ」
   ました。

 

「コンサート」の

「模・様」は

「テレビ中継・され」

「平 均・視聴率」は

 

「歴 代・1 位」と

「成・る」

「32・3 %」を

「叩 き・出し」て

 

「歌謡界・史上」
「最大 の・ショー」と

「呼 ば・れ」ました。 

 

「ハートの エースが

   出てきましたよ」の

「歌詞 が・ある」

「解 散・曲」で

 

「ラスト・ソング」と

「成 っ・た」

 「17 th・シングル」

「微笑み がえし」は

 

「解散を・惜しむ」

「熱 狂・的」な

「ファン」の

「支持 を・受け」

 

「自・身」の

「最初で・最後」の

オリコン・1 位」を

「獲・得」しました。

 

「グループ」の

「解 散・後」は

 

「伊藤 蘭」は

(「いとう らん」)

 

「1989・年」

「34 歳の・時」に

バツ・イチ」で

「3 才・年上」の

 

「俳・優」で

「歌・手」の

「水谷 豊」と

「結 婚・し」

 

「1990・年」に

「第一子・長女」が
「誕・生」しました。

 

「長・女」は
「女・優」
「歌・手」の

「趣 里」です。

(「しゅ り」)

 

「2019・年」に

キャンディーズ

「解 散・から」

「41 年・振り」に

 

「アルバム」

「My Bouquet」で

「ソロ・デビュー」を

「果 た・し」

 

「2023・年」に

「ソロ と・して」

キャンディーズ

   メドレー」で

「紅 白・歌合戦」に

「初・出場」しました。

 

「藤村 美樹」は

(「ふじむら みき」)

 

「1983・年」

「27 歳の・時」に

「実 業・家」の

「尾身 善一 氏」と

 

「結 婚・して」

「一 男・ニ 女」に

「恵 ま・れ」ました。

 

「長・女」は
「女・優」の

「尾身 美詞」です。

(「おみ みのり」)

 

「田中 好子」は

(「たなか よしこ」)

 

「1991・年」

「35 歳の・時」に

バツ・2」の

「実 業・家」で

 

「夏目 雅子」の

(「なつめ まさこ」)

「実・兄」

「小達 一雄 氏」と

「結 婚・する」も

 

「2011・年」に
「乳・ガン」の

「診 断・にて」

「55 歳の・若さ」で

 

「帰らぬ・人」に
「成・り」ました。

 

「二人の・間」に

「子供 は・いない」

   そうです。

 

「紅 白・歌合戦」

   に は
   
「1975・年」の

「年下の 男の子」〜

「1977・年」の

「やさしい 悪魔」まで

 

「3 年・連続」で

「出・場」しました。

 

 

キャンディーズ

「ハートの エースが 出てこない」

「作・詞」「竜 真知子」

「作・曲」「森田 公一」

 

ハートの エースが 出てこない
ハートの エースが 出てこない
やめられない このままじゃ

 

あいつの 気持ちが わかるまで
デートの チャンスは

おあずけ なのよ
気まぐれ それとも 本気なの
きめ手がないのよ 注意信号
願いをこめ あいつとの ことを
恋占い してるのに

 

ハートの エースが 出てこない
ハートの エースが 出てこない
やめられない このままじゃ

 

電話が鳴っても 出ないのは
優しい誘いに 弱いせいなの
あいつに 会ったら 今度こそ
ちいさな キッスを

うばわれ そうで
とぼけた顔 憎めない あいつ
恋占い してるのに

 

ハートの エースが 出てこない
ハートの エースが 出てこない
やめられない このままじゃ

 

 

※「口八丁・手八丁」

  (「くちはっちょう・

      てはっちょう」)

 

「口八丁・手八丁」の

「意・味」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「口も八丁・手も八丁」

 (「くちもはっちょう・

     てもはっちょう」)

    と も

 「言・う」そうです。

 

 「口八丁・手八丁」は

 「しゃべる・こと」も

 「することも・達者」と

 「いう意味・なの」で

 

 「何でも・出来る」

 「事 に・対す」る

 「褒 め・言葉」の

 「様」に

 

 「感 じ・ます」が

 「勘・違い」だ

    そうです。 

 

 「皮肉 の・意味」が

 「こもって・おり」

 「褒め言葉・では」

 「使・え」ません。

 

 「世渡りが・上手い」

    と、いう

 「けなす・意味合い」が

 「有・り」

 

 「能力 は・認めている」が

 「それを 快く・思わない」
          (「こころよく」)

 「時」に

 「使 う・言葉」です。

 

 「嫉妬して・使う」

 「場合も・あり」

 「何・で」も

 「上・手」に

 

 「こなして・しまう」

 「事」に

 「対する・皮肉」を

 「意味する・ので」


 「目上 の・人」に

 「対 し・て」
 「用いる・には」

 「適 し・て」いません。

 

「口八丁・手八丁」の

「由・来」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「8 つの・道具」を

 「自在 に・使いこなす」

 「事」が

 「由・来」の

 

 「ことわざ」だ

    そうです。

 

 「8 つの道具・とは」

 「大工などの・職人」が

 「使う道具の・事」だ

    そうです。

 

 「8 つの・道具」を

 「使いこなす・職人」は

 「腕 が・良い」と

 「されて・いて」

 

 「8 つの・道具」を

 「使 い・こなす」

 「器用な・職人」は

 「八挺 と・呼ば」れ

 (「はっ・ちょう」)

 

 「八・挺」が

 「語源 と・なり」

 「物事に・巧み」な

 「事」を

 

 「八・挺」と

 「言う 様に・なり」

 「話 す・こと」も

 「物事をする・事」も

 

 「巧みで・ある」

    と、い う

 「事」を

 「言 い・表す」

 

 「口八丁・手八丁」と

 「い う・言葉」が

 「生 ま・れ」た

 「事」が

 

 「由・来」の

 「ことわざ」だ

    そうです。

 

「口八丁・手八丁」の

「代 表・的」な

「使 用・例」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「友・人」が

 「口八丁・手八丁」で

 「有 る・こと」は

 「認 め・る」が

 

 「世渡り・上手」な

 「ところ」は

 「気 に・入ら」

    ない。

 

・「彼」は
 「口八丁・手八丁」な

 「セールス・マン」の

 「口車 に・乗せられ」て

 

 「つ い・つい」

 「余分な 商品・まで」

 「買っ て・しまった」

    そうだ。

 

「口八丁・手八丁」の

「類 義・語」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「世渡り・上手」

   (「よ わたり・じょうず」)

 

・「他・者」と

 「争い事を・せず」に

 「良好 な・人間関係」を

 「築 く・こと」が

 

 「出来る・人」と

 「い う・意味」の

 「慣 用・句」だ

    そうです。

 

 「言葉の・通り」

 「処 世・術」の

 (「しょせい・じゅつ」)

 「巧みな・人」と

 

 「褒 め・言葉」
    と、して

 「用 い・られ」る

    そうです。

 

 「し か・し」

 「要 領・良く」

 「人付き合い・して」

 「良 い・ポスト」を

 

 「次々に・手にして」

 「上手に・世の中」を

 「生きて・ゆく」

    と、いう

 

 「軽・い」

 「軽蔑の・意味」を

 「含 む・こと」も

 「有・る」そうです。

 

 「逆」に

 「世 の・中」を

 「上・手」に

 「渡れない・人」を

 

 「世渡り・下手」と

 (「よわたり・べた」)

 「言・い」ます。

 

「口八丁・手八丁」の

「対 義・語」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「口自慢の・仕事下手」

   (「くちじまんの・しごとべた」)

 

・「多弁な・者」は
 「口ばかり・動い」て

 「手 が・動かない」

 「事」より

 

 「口・だけ」は

 「達 者・だが」

 「仕事が・サッパリ」

 「出 来・ない」と

 

 「い う・意味」の

 「ことわざ」だ

    そうです。

 

 

「神野 美伽」は

(「しんの みか」)

 

「人情 小咄 おいろけばなし

   口も八丁 手も八丁」の

「歌詞 が・ある」

 

「浪花 しぐれ【桂 春団治】」

(「なにわ」)

   と、いう

「歌 を・歌い」ました。

 

「おそ ら・く」

「誰かの・歌」の

「カバー  曲・だと」

「思・い」ます。

 

「いくら・調べて」も

「発 売・日」が

「分かり・ません」が

「大 ヒット・した」

 

「記・憶」が
「有・り」ます。

 

「神野 美伽」は

「1965 年・生まれ」で

「大阪 府・貝塚 市」

「出・身」の

 

「演 歌・歌手」

   です。

 

少林寺拳法・二 段」

「書 道・二 段」

花柳流 日舞・名 取」

「ハングル検定・3  級」等

 

「歌の他・にも」

「多・芸」に

「通 じ・て」

   います。

 

「幼少の頃・から」

「歌 が・好き」で

「1977・年」

「12 歳の・時」に

 

「テレビ・東京 系」で
「放 送・され」た

「東西 ちびっ子 歌マネ・

   大 賞」で

 

「都 はるみ」の

「アンコ椿は 恋の花」を

「歌 唱・して」

「優・勝」し

 

「多・く」の

「芸能事務所・から」

「スカウト」を

「受・け」ました。

 

「大阪 に・開校する」

「私・立」

「相 愛・高校」を

「卒 業・後」

 

1984・年」

「19 歳の・時」に

「リリース・した」

「ファースト・シングル」

 

「カモメ お前なら」で

「メジャー・デビュー」し

「日本 有線放送・大賞・

   新人賞」他

 

「各・種」の

「 新 人・賞」を

「受・星」しました。

 

「代 表・曲」に

 

「手 紙」

「男 船」

「男の 海峡」等が

「有・り」ます。

 

「身長 が・高く」て

(「164・cm」)

「スタイル が・良く」

「デビュー・当時」は

 

「男 性・雑誌」

「週 刊・プレイボーイ」

「他」の

「グラビア・ページ」で

 

「ビキニ・等」の

「水 着・姿」を

「披・露」しました。

 

「1985・年」に

「リリース・した」

「サード・シングル」

「男 船」

 

「2003・年」に

「リリース・した」

「30 th・シングル」

浮雲 ふたり」

 

「2004・年」に

「リリース・した」

「31 th・シングル」

「あかね 雲」で

 

「計・3 回」

「レコード・大賞・
   金 賞」を

「受・賞」しました。

 

「2014・年」に

「ニューヨーク」で

「単 独・ライブ」を

「開・催」し

 

「大きな・反響」を
「獲・得」しました。

 

「2018・年」に

「世 界・最大級」の

「音 楽・イベント」

「S X S W」に

 

「日本 人・演歌 歌手」

   と、して

「史 上・初」で

「出・場」しました。

 

「現 在・58 歳」

   です か

 

「ほぼ・毎年」
「新曲 を・発表」し

「2022 年・6 月」に

「62 th・シングル」

 

「旅立つ 朝」を

「リリース・する」等

「演歌の・枠」を

「飛び越えた・活動」で

 

「現 役・にて」

「第・一線」で

「活 躍・して」

   います。

 

「私・生活」

   で は

 

「1999・年」

「34 歳の・時」に

「自身の・楽曲」を

「数多く・手がけ」た

 

「22 歳・年上」の

「作 詞・家」

「荒木 とよひさ」と

「結 婚・する」も

 

「2015・年」に

「夫 の・不倫?」を

「理・由」に

「離・婚」しました。

 

「紅 白・歌合戦」

   に は

 

「1987・年」の

「浪花 そだち」と

「2003・年」の

浮雲 ふたり」で

 

「通 算・2 回」

「出・場」しました。

 

 

「神野 美伽」

「浪花 しぐれ【桂 春団治】」

「作・詞」「渋谷 郁男」

「作・曲」「村沢 良介

 

酒も呑めなきゃ 女も抱けぬ
そんなど阿呆は 死になされ
この世は 呑ン兵衛が 引き受けた

          (「のんべえ」)
あの世は あんたに まかせたぜ
男浮名の エー 春団治

                      (「はるだんじ」)

 

〈 セリフ 〉

 

「わいは 女が好きゃ、

   ほんまに 好きゃー、
   世間の奴らは わいのことを

   女たらし とか

   後家殺し とか 云うけど 

   アホ ぬかせ
   女も こしらえんと

   金 ばっかり ためる奴は
   一人前の 芸人とは  云わんわい
   うまいもん 喰うて

   飲みたいもん 飲ん で
   女が惚れて  来たら

   こっちも 惚れたる
   これが ほんまの 芸人や……
   何やて 税金 払わんよって

   差押えに 来たてか
   ああ 何ぼでも 押えてや 

   けど 云うとくで
   そこらの 品物に

   ぎょうさん 紙 はっても
   無駄な こっちゃ 

   はるん やったらな
   わいの口に  一枚

   はった方が ねうち有るで
   わいはなァ この 春団治はなァ 

   口が 身上や」

 

人情 小咄 お色気ばなし

(「こばなし」)
口も八丁 手も八丁
女房は 捨てて も 捨て切れぬ
八方破れ の 寄席太鼓

                 (「よせだいこ」)
いのち 捨身の エー 春団治

      (「すてみ」)

 

〈 セリフ 〉

 

「どいつも こいつも
   わいの心の わかる奴は

   一人も 居らへん

   (「おら」)
   女房まで あいそつかして

   出て行き くさった
   えーわい 春団治のねうちの
   わからん 様な

   女房なんか いらんわい
   わいは 高座に

   命を 賭けてるんや
   女房が 何じゃい 子供が

   どない したちゅん じゃい
   わいの 女房は 落語じゃい」

 

拗ねて せばめ た 浪花の空に

(「すねて」)
何んで 丸ァるい 月が出る
ほろ酔い 気嫌の 屋台酒
よろけてひと足 また三足

                          (「さんぞく」). 
ホロリ涙の エー 春団治

 

 

 

「当たるも八卦
    当たらぬも八卦」を

「英・語」で

 

 「It's hit or a bagua a 

       hit or a nit is a bagua」と

    

 (「当たるも八卦
        当たらぬも八卦」)

 

 「言・う」そうです。