何気なく使っている言葉の意味

「天空海闊」

 

皆さんは「天空海闊」(てんくうかいかつ)という「四字熟語」を

使った事が有りますか?。

 

「天空海闊」の意味は

 

「性格がおおらかで、さっぱりしていること」です。

 

「天空」は「すっきりと晴れ渡る広い空のこと」

「海闊」は「広大な海のこと」

だそうです。

 

「天空海闊」の「類義語」としては

 

「豪放磊落」(ごうほうらいらく)

「自由闊達」(じゆうかったつ)

   が、相応するそうです。

 

「天空海闊」の「対義語」は、検索しても出て来ません。

 

「度量が小さい」「小心である」「器が小さい」「スケールが小さい」

 

辺りが、妥当な気がします。

 

 

「文部省・唱歌」 「海」 作詞  :  「林 柳波」   作曲  :  「井上 武士」(昭和16年発表)

 

海は広いな  大きいな

月がのぼるし  日が沈む

 

(「月」は、「日中」でも「空に」昇っています。

「太陽の光」にさえぎられ「肉眼」では見えない「月」を「イメージ」出来る人を

「感性ある人」と、私は呼びます)

 

海は大波  青い波

ゆれて どこまで 続くやら

 

海にお舟を  浮かばして

行ってみたいな  よその国 

 

大きな「7つの海」を「O can」(オーシャン」  「小さな海」を「Sea」(シー) と言います。

 

北太平洋   (The  North Pacific Ocean)

・南太平洋   (The  South Pacific Ocean)

北大西洋   (The Norte Atlantic Ocean)

南大西洋   (The South Atrantic Ocean)

・インド洋   (TheThe Indian Ocean)

北極海    (北氷洋・The Arctic Ocean)

南極海    (南氷洋・The Antarctic Ocean)

 

「島国日本」は「4つの海」に囲まれています。

 

オホーツク海

日本海

・太平洋

東シナ海

 

「地球の表面積」の割合は「海・7」対「陸・3」と言われています。

「人間の身体」の中の「水分」は「70%」と言われています。

これを以って「人間の故郷」は「海」と言うのは、少し「早計」(そうけい)な気がします。

 

「地球の誕生」は「46億年前」です。

「生命の誕生」は「40億年前」です。

「最初の生命」は「バクテリア」です。

 

「地球の誕生」から「生命の誕生」までの「6億年間」には「複数の条件」が

「奇跡的」に噛み合いました。

 

・「地球」に「火星」程度の大きさの「惑星」が衝突した。

・「衝突」の結果「地球」は、砕け散った「岩石」で覆われた。

「太陽」からの「光」が届きにくくなり「地球の温度」は、急速に下がった。

・「原始大気」の中に含まれていた「水蒸気」が「雨」となり「地上」に降り注いだ。

・「地球全体」が「大雨の時代」になり「年間降水量」は「10M」(10,000mm)

       にも及び「原始の海」が「形成」された。

・「この時期」には「地球」には「無機質」しか無かった。(「二酸化炭素」等)

・「隕石」(いんせき)の衝突「雷」の放電等「様々な事象」により

    「有機質」が生まれ「生命の誕生」の「条件」が整った。

・「40億年前」遂に「硫化水素」の中で「生きる事が可能」な「バクテリア」が

      生まれ「生命」は「誕生」した。

 

   因みに「人類の誕生」は「アウストラロピテクス」の出現であると言われています。

「僅か」「450万年前」の事です。

「生物の誕生」が「40億年前」である事を考えれば「つい昨日」の様な話です。

  そして「僅か70〜100年」の「人生」など「微塵粉」(ミジンコ) に

  例えるのが、似つかわしい「一瞬の間」(いっしゅんのま)だと、私は考えています。

 

「生命の起源」「人類の起源」については「諸説」有ります。

「未だに謎」だと、いう人もいます。

「私の話」は「諸説の中」で如何にも「尤も(もっとも)らしく感じた「説」を

「抜粋」(ばっすい)したもので、「責任を」負いかねます。

 

皆さんは「ジュディー・オング」という「歌手」「女優」「木版画家」を

知っていますか?。

「独身」なので「家事」は、やっていないと思います。

 

木版画」の先生は「棟方志功」(むなかたしこう)の「きょうだい弟子」の

「井上 勝江」(いのうえかつえ)さんだそうです。

ジュディ・オング」は「先生の作品」に『魅せられて』

「版画家」の道を目指したそうです。

日展」に、何度も入賞しています。

 

台湾語」「日本語」「英語」「中国語」「スペイン語」「広東語」計「6カ国を話し」

「芸能活動」を続けながら「現役」で「上智大学・外国学部」に

「入学」し「4年で卒業」しました。

「才色兼備」(さいしょくけんび)で「上昇志向の強い・マルチ人間」です。

「テレビ」で見る限りでは「性格」も良さそうです。

 

「与謝野 晶子」(よさのあきこ)の「夫」「与謝野 鉄幹」(よさのてっかん)ば

「人を恋ふる歌」l(ひとをこうるうた)を詠み(よみ)ました。

 

『「妻」を「めとらば」「才」たけて

「みめ」「美わし」(うるわし)く「なさけ」ある

 

「友」を「選ば」ば「書」(しょ)を読みて

「六分」(ろくぶ)の侠気(きょうき)「四分」(しぶ)の「熱」』

 

「妻をもらうなら」「才能が有って・賢くて」

「美人で・見かけが良くて」「人情に厚い」人が良い。

 

「友達を作るなら」「読書をする人で」

「6割位義理人情を持つ心が有り」「4割位情熱を持つ心が有る」人が良い。

 

「以上1番」「16番」まであり

 

この歌も「大学生」(考古学部)の「合宿」で、良く歌いました。

 

私は「開運!なんでも鑑定団」が大好きです。

「15年来」の「ファン」です。

棟方志功」の「本物」は、確実に「100万円以上」の「値段」が付きます。

「MC」の「福澤 朗」(ふくざわあきら) は「下町ロケット」で「悪役」を、

「好演」しています。(「帝国重工」「製造部長」「奥沢 靖之」(おくざわやすゆき)

 

ジュディ・オング」は1,950年「台北市」生まれです。

私より「4歳も歳上」なのに「若い頃」と変わりなく「美人・可愛い」人です。

私は「自分の頭」が、恥ずかしくなります。

「支店の人達を「励ました」から「ハゲ増した」と、私は言い訳していました。

 

今は外出する時は「帽子」を、かぶっっています。

「少し若く見える」と言ってくれた人が、何人かいました。

着る物も「自分で選ぶ」様になりました。

 

ジュディ・オング」は『魅せられて』という歌を、歌いました。

「鳥の羽根」を「イメージ」させる「印象的な衣装」で「153cm」の小さな身体は

数倍大きく見えました。

 

「ジュディー・オング」   「魅せられて」  作詞  : 「阿木燿子」 作曲   : 「筒美京平

 

南を向いてる  窓をあけ

ひとりで見ている  海の色

美しすぎると  こわくなる

若さによく似た  真昼の蜃気楼(しんきろう)

Wind is blowing from the『Aegean』

女は海

好きな男の  腕の中でも

ちがう男の  夢を見る

Uhー (ハアー) Ahー (フウー) Uh(ハアー)Ahー(フウー)

私の中で お眠りなさい

Wind is blowing from the『Aegean』

女は恋

 

「ウインデイズ ブロウイン フロム デイ 『エーイ ジャーン』」

(風は「エーゲ海」から吹いている)

 

私達の時代には「英会話」の授業は有りませんでした。

「発音」より「スペル」でした。

「文法」と「単語」「熟語」等さえ記憶していれば「十分」でした。

 

私は「46年間」「英語」との関わりは、ありません。

今私が使っている「英語」「日本語」は「中学1年生」〜「高校3年生」の時に

「覚えた」事を「想い出して」使っています。

 

私は「Aegean」(エーゲ海)という「単語」を、忘れていました。

てっきり「オーシャン」と歌っていると思っていました。

それが「間違い」と気が付いたのは「半年前位」でした。

訳あって「歌詞」を調べていたら「スペル」が全然違いました。

 

忘れてしまった事を、調べて「改めて覚え直した事」は、

「忘れにくい」と、私は思っています。

 

「白いドレス」を着て「鳥が羽ばたいている」かのような「飾り」を付けて

『魅せられて』を歌っている「ジュディ・オング」の姿を見て

「不死鳥」(フェニックス)のようだと、私は思いました

 

私は今乗っている「軽トラック」を「ペガサス」と名付けるか、

「フェニックス」と名付けるか迷いました。

 

『「背中」に「鳥のような翼」を持つ「白馬」』「ペガサス」は

ギリシャ神話」に登場する「最も有名」な「キャラクター」の「1つ」です。

「ペガサス座」という「星座」にもなっています。

日本では「天馬」(てんま)と呼ぶ人もいます。

 

「フェニックス」は「エジプト神話」に登場する『世界で「1匹」しかいない』鳥です。

「ほうおう座」という「星座」の「モデル」になっています。

 

「フェニックス」は「500年ごと」に「寿命」を迎えると言われています。

「寿命」が近づくと、自ら「薪」(まき)から燃え上がる「炎」に飛込んで「死」にます。

しかし「残された灰」から『再び「命」を得て』「再生」します。

この為「日本」では「不死鳥」と呼ばれ「不滅の価値」「不屈の精神」の

「たとえ」となっています。

また『「炎」の中から「蘇る」(よみがえる)』事より「火の鳥」とも呼ばれています。

 

結局私は「愛車」を「ペガサス」に決めました。理由は、

・多くの人に『私は「午年生まれ」(うまどしうまれ)の為、

「満月」を見ると「背中」に「翼」が生える』と言ってきため。

・「ペガサス」の方が「天空」を「駆け回るスピードが速い」という印象があったため。

・「トラック」を運転している姿が「ペガサスの背中」に乗っている

  「イメージ」と重なったため。

・私には「永遠の命を欲しい」という「希望」は、無かったため。

 

「布施 明」  「愛は 不死鳥」  作詞  :  「川内 康範」  作曲  :  「平尾 昌晃」

 

限りある  命の悲しさ

愛しても  愛しても

つくしても  つくしても

つくしたりない  真実の

心と心を  羽にして

蒼空(あおぞら)高く  舞い上る

 

ごらん不死鳥  愛は不死鳥

愛は愛は 永遠(とわ)に 死なない

 

私は支店を回っていた頃「不死鳥」は「生まれ変わる時」には、

いきなり「成鳥」(せいちょう)で生まれてくるのか、或いは

「卵」→「雛」(ひな)→「幼鳥」(ようちょう)→「若鳥」(わかどり)→「成鳥」と

一般的な「成長過程」をとるのかと「質問」され、答えに窮した事が有りました。

 

今だったら私は「即座に」「不死鳥」が生まれ変わる時は

「成鳥」となって「生まれ変わる」と「回答」するでしょう。

「不死鳥」には「親鳥」がいないので「雛」は「エサ」をもらえず

「餓死」してしまうからです。

 

又、「ひよこ」という言葉は「「ニワトリ」の「雛」の事です。

「他の鳥」の「雛」を「ひよこ」と呼ばないのは「何故」かとの質問も受けました。

この「答え」は、今考えても、分かりません

 

 

私は「平成30年11月24日」に投稿した「彗星の如く現われる」の「ブログ」で

「宇宙」の話しを書かせてもらいました。

その時、近い将来「海」を「題材」にした「宇宙から大海へ」の

「ブログ」で書くことになるという「予感」がしていました。

 

もちろん「下町ロケット」「宇宙から大地」を意識してのことです。

私の「イメージ」は「宇宙から大海」です。

「海」は「陸」より「広い」ので、私の方が「有利」かも知れません。

ネットで調べると「視聴率」は「15%〜20%程度」と、意外と低いです。

「独りよがり」な話になってしまったら「深くお詫び申し上げます」。

 

「1週間の始まり」を「宗教上の問題?」より「日曜日」とする説と、

「月曜日」とする説があるそうです。

 

今度の「日曜日」に「下町ロケット2」『「宇宙」から「大地」・「ヤタガラス」編』

の最終回が、有ります。

八咫烏」(ヤタガラス)とは「日本神話」に於いて「神武天皇」(じんむてんのう)が

「熊野国」(くまのこく)から「大和国」(やまとこく)に「東征」(とうせい)する際、

「道案内」したとされる『「3本足」の「カラス」』です。

サッカー日本代表」(JFA)の「シンボルマーク」で、

「ユニフォーム。の「エンブレム」になっています。

 

下町ロケット」の「原作者」は「池井戸 潤」(いけいどじゅん)です。

池井戸潤」は「1,963年生まれ」で「慶應大学」「文学部」「法学部」卒業後

三菱銀行」に「入行」しました。

「7年間」勤務した後「銀行」を退職し「1,995年」コンサルタント業」のかたわら

「ビジネス書」を執筆しました。

「1,998年」「果つる底なき」で「江戸川乱歩賞」を「受賞」しました。

「2,010年」「鉄の骨」で「吉川英治文学新人賞」を「受賞」しました。

「2,011年」「下町ロケット」で「直木賞」を「受賞」しました。

 

池井戸潤」の作品で「テレビ放映」された番組は   (私が見た番組のみ)

「2,013年」「半沢 直樹」『「主演」「堺 雅人」』『「原作」「オレ達バブル入行組」』

「2,015年」「下町ロケット」『「主演」「阿部 寛」』『「原作」「下町ロケット」』

下町ロケット・ガウディ計画」』

「2,017年」「陸王」『「主演」「役所 広司」』『「原作」「陸王」』

「「2,018年」「下町ロケット2」『「主演」「阿部 寛」『原作」「下町ロケットゴースト」

下町ロケットヤタガラス」』

いずれも「銀行員だった経験を基に「ビジネス」×「ヒューマン」という

「色あいの強い「ドラマ」です。

 

この番組には「意外な人」が「思いがけない役」を演じました

 

「殿村 経理部長」「立川 談春」(たちかわだんしゅん)「落語家」

 

・「メインバンク」から「佃製作所」に「出向」後「佃 航平」に惚れ込み「転籍」

  父の営む「農業」を継ぐため「退職」。

「運命」と「真正面」から向き合い「義地人情に厚い人間」「ブレない人間」役を好演。

 

「中川弁護士」「池畑慎之介」(いけはたしんのすけ) 「俳優」

 

これ以上ない程、憎らしい「悪徳弁護士役」

私より「2歳年上」で「ピーター」と、呼ばれていました。

「女装」に近い「いでたち」で「女性を思わせる」ような「美少年」でした。

 

「顔」との「ミスマッチ」の様な「低音」で歌った「デヴュー曲」「夜と朝のあいだに」

で「日本レコード大賞」「新人賞」を獲得しました。

若い頃の「男装の麗人」(だんそうのれいじん)を「彷彿」(ほうふつ)させた「ピーター」が

何故「背徳」(はいとく)の弁護士役」を演じたのか、私には理由が分かりません。

 

「財前 部長」「吉川 晃司」(きっかわこうじ)「ロックミュージシャン」「俳優」

 

「1,965年生」の「53歳」

「ロック」に興味無い私でも「名前だけ」は知っている「有名な歌手」です。

「デヴュー1年目」で「史上2人目」の「日本武道館公演」を行ったそうです。

「ロック歌手」特有の「派手で身軽なアクション」で歌っていました。

 

『「芸能界」で「1番喧嘩が強い」男』とも言われていたそうです。

「大柄な体」と「男気」(おとこげ)溢れる「逸話」(いつわ)より

「暴れん坊」の「イメージ」しか私には、有りませんでした。

 

「水泳」で鍛えた「逆三角形」の「身体」を維持する為に、現在も「ストイック」に

「トレーニング」に、励んでいるそうです。

「背広」を着た姿からも「鍛え抜かれたハガネの様な肉体」が、容易に想像できます。

 

「役柄」は、一見「組織に忠実な人間」に見えます。

しかし、次々に襲いかかる「試練」を、はねのけよう」と

「常に」「努力」する「前向き」で「人望ある」格好いい役だと、私は思っています。

 

「伊丹  大」「尾上 菊之助」(おのえきくのすけ)「歌舞伎役者」

 

「著名な歌舞伎役者」が「テレビドラマ」に出演するのを見た記憶が、

私にはありませんでした。

最初は「正義の味方」ですが「古舘 一郎」の一言で「悪役」に変身してしまいます。

「態度」「表情」「言葉使い」が「一変」してしまいました。

 

その「演技力」は「流石」(さすが)と、私は思いました。

もう1人「ゴースト」で「末永 弁護士」役で「中村 梅雀」(なかむらばいじゃく)という「歌舞伎役者」が

「出演」していました。

さほど「重要な役」ではなく「中川 弁護士」と共に「逮捕」されてしまいました。 

 

織田裕二」主演の「Suit」(スーツ)という「弁護士物」に「検事役」として

市川海老蔵」(いちかわえびぞう)が「ゲスト出演」していました。

 

「古典芸能」である「歌舞伎」の世界へ、

「庶民」を「誘って」(いざなって)いるのかも知れません。

 

「的場 次期社長候補」「神田正輝」(かんだまさき)「俳優」「司会者」

 

『「憎し気な「顔」「態度」で『「サラリーマン」の「悪の権化」(あくのごんげ)

「的場」を演じているのが「神田 正輝」だと、私は気付きませんでした。

 

「「神田正輝」は「1,950年生まれ」で、「35歳」の時「12歳年下」の「松田 聖子」と

「結婚」した「石原軍団」の一員でした。

「結婚披露宴」のテレビ中継は「視聴率 30%」を超え「号外」も出ました。

神田正輝」に対して『「カッコいい」「正義の味方」』の

「イメージ」しか、私は持っていませんでした。

 

「演技力」の恐ろしさを、私は改めて教えられた気がしました。

「あんな酷い男」だから「松田聖子」とは「離婚」したのだと思いました。

「ネット」で調べてみると「離婚の原因」は「松田聖子」の「浮気」だったそうです。

神田正輝」は「離婚後」も「独身」を貫いているそうです。

 

どういう「訓練」をすれば「二重人格」を「演技」出来るのでしょうか?。

「日常生活」で、あんな「演技」をされたら、騙されない人は殆どいないと思います。

 

 

「島津 裕」「イモトアヤコ」「マルチタレント」

 

「ヤタガラス・最終回」の「主役」と、私は「予感」しています。

「前回」ようやく「佃製作所」に「入社」しました。

 

「的場」「重田」「伊丹」「奥沢」といった「悪役」に「勝つ」には「天才エンジニア」

「島津 裕」が「新技術」を「発見・発明」する以外には、私には考え及びません。

「イモトアヤコ」は「新境地」を「切り開いた」と、私は思っています。

 

 

「一芸に秀でるものは多芸に通ず」という「ことわざ」が有ります。

意味は

・何かひとつのことを熟達(じゅくたつ)すると、全てのものに共通した原理(コツ)

の様なものが身につく。

・その為、他のことをしても応用が利いて、すぐに習熟し、上手くできる。

 

「多芸は無芸」(たげいはむげい)という「ことわざ」も有ります。

意味は

・多くの「芸や学問」に通じている人は、一つのことを奥深くきわめることをしないから

中途半端で、結局は「無芸」に等しい。

・「一芸」に秀でる(ひいでる)ことは素晴らしい。

しかし、中途半端に多くの「芸」を身につけてもかえって一つの「芸」に精通しにくく

高い評価は得られない。

 

皆さんの周りに「裏表」(うらおもて)がある人」と呼ばれている人がいませんか。

「表の顔lと「裏の顔」を持っており「相手によって接し方が異なる」という意味に

「解釈」されるのが「一般的」です。

従って「褒め言葉」として使われる事はありません。

サイコパス」の特徴にも「二重人格」があります。

 

「芸能人」はある意味「因果な仕事」だと、私は思っています。

同じ「芸風」(げいふう)だけで「芸能人生活」を「全う」(まっとう)出来る人は、

ほんの一握りの「大物」だけだと、私は思っています。

 

「名優」は、どんな「役」でも「こなせる」と言われています。

「役」によって「顔つき」態度」「言葉使い」を変える事が出来ます。

「テレビドラマ」の「悪役」は「一目で」見抜けます。

 

「芸能界」に於いては「表」「裏」だけでなく「縦」「横」「斜め」「縞模様」と

何でもこなさなければなりません。

「彼」「彼女」達は「いろんな役」を演じているうちに「自分自身」が

「真実の自分」を見失ってしまわないか心配してしまいます。

或いは「性格」が「変わって」しまわないか心配しています。

「芸能人同士」の「カップル」に「離婚」が多いのも、

これが「一因」ではないかと思う事があります。

 

しかし「佃 航平」の「心」は何故あんなに「広く」「前向き」なのか

不思議に思う事が有ります。

こういう人を「天空海闊」(てんくうかいかつ)と言うのかも知れません。

 

「日曜日」の最終回では「敵対した人達」「裏切った人達」に「勝利」し、

相手を「絶望のどん底」に突き落とすと思います。

その後「個人の小さな問題などどうでもいい事だ」

『「我々の目指すべきは「日本の農業の未来だ」と言って「皆」に

「手を差伸べ」「皆が感動する展開」になるものと思います。

 

私が「小学生」の時の「教科書」に「芥川 龍之介」が書いた、

蜘蛛の糸」(くものいと)が有りました。

もし「カンダッタ」に「自分さえ助かれば、他の者はどうなってもいい」という

考えが無ければ「蜘蛛の糸」は、切れなかったと「子供心」に、思っていました。

 

「佃 航平」の様な人間が「身辺」に「実在」したら、誰もが「尊敬」し、ついて行くこと

「請け合い」です。

「私生活」との「ギャップ」を、見てみたいものです。

 

「海」と言えば、この歌しか思い浮かびません。

 

「加山 雄三」「海  その愛」  作詞  :「岩谷 時子」 作曲  : 「弾 厚作」(加山 雄三)

 

海に抱かれて  男ならば

たとえ破れても  もえる夢を持とう

海に抱かれて  男ならば

たとえ独りでも  星をよみながら

波の上を  行こう

 

海よ俺の海よ  大きなその愛よ

男の想いを   その胸に抱きとめて

あしたの希望(のぞみ)を

俺たちにくれるのだ

 

海に抱かれて  男ならば

たとえ一つでも  いのちあずけよう

海に抱かれて  男ならば

たとえ一度でも  嵐のりこえて

遠い国へ行こう

 

海よ俺の母よ  大きなその愛よ

男のむなしさ  ふところに抱き寄せて

忘れさせるのさ

やすらぎを くれるのだ

 

海よ俺の海よ  大きなその愛よ

男の想いを   その胸に抱きとめて

あしたの 希望(のぞみ)を

俺たちに くれるのだ

 

 

「天空海闊」(てんくうかいかつ)を英語で

 

「The  open  sky  and  the  serene  sea」

 

と言うそうです。

 

(広い空と、穏やかな海)