何気なく使っている言葉の意味

「鼻 が・高い」

(「はな が・たかい)

 

「皆さん」は

「鼻 が・高い」

   と、いう


「慣 用・句」を

「使っ た・事」は

「有・り」ませんか?

 

「鼻 が・高い」の

「意・味」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「鼻・高々」

 (「はな・たかだか」)

    とも

 「表 現・する」

    そうです。

 

 「自分 や・身内」

 「等」が

 「他・人」に
 「自 慢・できる」

 

 「結果 を・出し」て

 「誇 ら・しい」

    と、いう

 「意・味」の

 

 「慣 用・句」だ

    そうです。

 

「鼻 が・高い」の

「由・来」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「日本 の・妖怪」

 「天・狗」が

 (「テング」)

 「由 来・との」

 「説」が

 

 「有 力・だと」

 「言わ れて・いる」

    そうです。

 

 「天・狗」は

 「もと・もと」は

 「仏教 の・道」を

 「歩ん で・いた」

 

 「山・伏」や

 (「やま・ぶし」)

 「僧 侶・だった」
    そうです。

 

 「し か・し」

 「何か に・つけ」て

 「物知り で・ある

 「事」を

 

 「自 慢・した」り

 「人に 教えた・がる」

 「余計 な・お節介」が

 「度 を・過ぎ」て

 

 「仏教 界・から」

 「追 放・され」て

 「魔界 に・堕ち」て

  (「まかい に・おち」)

 「妖・怪」に

 

 「成っ て・しまった」

    そうです。

 

 「そ う・した」

 「慢心 な・性格」の

 「天狗 の・鼻」が

 「高い 事・から」

 

 「得 意・気」な
 「さま と・して」

 「鼻 が・高い」と

 「用い られた・事」が

 

 「由・来」の

 「慣 用・句」だ

    そうです。

 

「鼻 が・高い」の

「代 表・的」な

「使 用・例」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「彼」は

 「高嶺 の・花」と

 「半・ば」
 (「なか・ば」)

 「諦め て・いた」

 

 「女・性」を

 「彼女 に・出来」て

 「鼻 が・高かった」

    そうだ。

 

・「彼・女」は

 「子・供」が

 「ピアノ・コンクール」で

 「優・勝」し

 

 「うれし く・て」

 「黙って いら・れず」に

 「ママ・友」に

 「自 慢・した」ら

 

 「そ れ・は」

 「おめでとう ございます」

 「さ ぞ・や」

 「鼻が 高いで・しょうね」と

 

 「嫉妬 が・滲んだ」

 (「しっと が・にじんだ」)

 「嫌・味」を

 「言わ れて・しまった」

      そうだ。

 

「鼻 が・高い」の

「類 義・語」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「得 意・満面」

  (「とく い・まんめん」)

 

・「誇ら し・気」な

 「様・子」が

 「顔・全体」に

 「現れる と・いう」

 

 「意・味」の

 「四 字・熟語」だ

    そうです。

 

「鼻 が・高い」の

「対 義・語」を

「検 索・して」も

「出 て・来」ません。

 

・「肩身 が・狭い」

   (「かたみ が・せまい」)

 

・「恥ず か・しい」
    と、いう

 「気持 ち・から」

 「他・人」や

 

 「世間 に・対し」て

 「面目が 立た・ない」や

 「顔を 合わせられ・ない」

    と、い う

 

 「意・味」の

 「慣 用・句」です。

 

 「辺・り」が

 「妥・当」な
 「気」が、します。

 

 

「BEGIN」は

(「ビギン」)

 

「オジー 自慢 の

   オリオンビール

   と、いう

「歌 を・歌い」ました。

 

「オジー・とは」

「沖 縄・方言」で

「おじい ちゃん」

   と、いう

 

「意・味」だ

   そうです。

 

「オリオン・ビール」は
「沖 縄・県」に

「本拠 を・置く」

「国内 シェア・5 位」の

 

「ビール・メーカー」

「オリオン・ビール 」
「株 式・会社」の

「ブランド・名」です。

 

「2,003・年」に

「リリース・した」

「沖縄 限定・発売」の

「24 th・シングル」で

 

NHK・テレビ」

「B S ・プレミアム」で

「放 送・され」た

「テレビ・ドラマ」

 

「甲子園と オバー と

               (おばあ ちゃん」)

   爆弾 なべ」の

「主 題・歌」に

「起 用・され」て

 

「大 ヒット・曲」に

「成・り」ました。

 

「ビギン」は

「沖縄 県・石垣 島」で

「生ま れ・育っ た」

「3・人」が


「1,988・年」に

「結 成・した」

「音 楽・ユニット」

   です。

 

「結 成・当初」は
ハード・ロック 系」の

「楽曲 を・中心」に

「演 奏・して」いました。

 

「し か・し」

「歌声 が・ロック」に

「合わ ない・との」

「周囲の 指摘も・あり」


「次・第」に

「ブルース・系」の
「楽・曲」に

「移・行」し

 

「結果 と・して」

「温か味 の・ある」

(「あたたかみ」)
「声」と

「歌・詞」が

 

「高 い・評価」を

「獲・得」しました。

 

「1,989・年」に
「当・時」

「爆発 的 な・人気」を

「誇っ て・いた」

 

「TBS・テレビ 系」で

「放 送・され」た

「音 楽・バンド」

「オーディション・番組」

 

「三宅 裕司 の・

   いかす バンド 天国」

 (「イ カ・天」) 

   へ の

「出・場」が

「決・定」しました。

 

「アマチュア・バンド」

「同士 が・対決」し

「5 週・連続」で

「勝 ち・抜け」ば


「メジャー・デビュー」

「出来る と・いう」

「企・画」の

「音 楽・番組」でした。

 

「ビギン」ば

「見・事」に

「5 週・連続」で
「勝 ち・抜き」

 

「2 代・目」の

イカ 天・キング」に
「輝・き」ました。

 

「毎・回」

「審査 員・から」

「手放し の・称賛」の

「声が 掛け・られ」


「地・元」の
「石垣 島・では」

「勝ち 抜く・度」に
「お祭 り・騒ぎ」の

 

「フィーバー」が

「巻 き・起こり」

   ました。

 

「1,990・年」に

「リリース・した」

「ファースト・シングル」

「恋しくて」で

 

「メジャー・デビュー」

   しました。

 

「同・曲」は

「日産 自動車」の

「C M・ソング」に

「採 用・され」

 

「シングル・曲」と

「アルバム・曲」を

「通・じ」て

「自 身・最高位」の

 

オリコン・4 位」の

「大 ヒット・曲」に

「成・り」ました。

 

「代 表・曲」に


「島人ぬ 宝」

(「しまんちゅうぬ たから」)

「オジー自慢の オリオンビール

三線の 花」等が

(「さんしんの はな」)

「有・り」ます。


「2,002・年」に

「リリース・した」

「23 th・シングル」

「島人ぬ 宝」は

 

「郷・土」

「石垣 島・への」

「思い を・綴った」

「歌・詞」で

 

「自身 の・代表曲」の

「一曲 に・なり」

「紅 白・歌合戦」に

「初・出場」しました。

 

「2,005・年」に

「デビュー・15 周年」を

「記 念・して」

「自 身・初」の

 

「日 本・武道館」と

大阪城 ホール・での」

「コンサート」を

「開・催」しました。

 

「夏川 りみ・とは」
「同・郷」で

「2,001・年」に
「大・ヒット」し

 

「り み」の
「代表作 に・なった」

「涙 そうそう」を

(「なだ」) 

「作・曲」し

 

「楽 曲・提供」

(「作詞 は・森山 良子」) 

   しました。

 

「紅 白・歌合戦」

   に は

 

「2,002・年」の

「島人ぬ 宝」と

「2,003・年」の
「涙 そうそう」で

 

「2 年・連続」で

「出・場」しました。

 

 

「BEGIN」

「オジー自慢の オリオンビール

「作・詞」「作・曲」

「BEGIN」


島と つくもの なんでも 好きで

酒 に マースー ぞうり まで

          (「塩」)

かりゆし ウェアーで まーかい が

 (「アロハシャツ 着て どこ行くの」)

オバー が 夕飯 炊いてるさ

(「おばあ さん」)

 

今日は 那覇市 の ビアガーデン へ

野球 応援 甲子園

明日は 準々決勝 ど

夜から 応援して おくさ

 

三ツ星 かざして 高々 と

ビール に 託した ウチナー の

                        (「沖縄」)

夢と 飲むから 美味しい さ

ジー 自慢の オリオンビール

(「おじいさん」)

ジー 自慢の オリオンビール

 

どんな 映画を 見に行く よりも

ジー と 飲んで 話したい

不景気 続きで ちゃーならん

                 (「どうにも ならない」

内地 で 仕事を 探そう かね

 

金が ないなら 海にが 行くさ

魚が あれば 生きられる

なんくる ないさ やって みれ

(「何とかなるさ」)

働くから こそ 休まれる

 

三ツ星 かざして 高々 と

ビール に 託した ウチナー の

夢と 飲むから 美味しい さ

ジー 自慢の オリオンビール

ジー 自慢の オリオンビール

 

戦後復帰 を 迎えた 頃は

みんな おんなじ 夢を 見た

夢は 色々 ある方が 良い

夢の数 だけ あっり 乾杯

               (「ほら!」)

 

三ツ星 かざして 高々 と

ビール に 託した ウチナー の

夢と 飲むから 美味しい さ

ワッター 自慢の オリオンビール

(「私達」)

ワッター 自慢の オリオンビール

 

ワッター 自慢の オリオンビール

 

新築祝いで あっり 乾杯

入学祝いで あっり 乾杯

にーびち さびたん あっり 乾杯

(「結 婚・結納」)
ジー と 一緒に あっり 乾杯

 

 

※「山高きが 故に・貴からず」

  (「やまたかきが ゆえに・

       たっとからず」)

 

「山高きが 故に・貴からず」の

「意・味」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「外見が 立派で・あって」も

 「内容が 伴わ・なけれ」ば

 「優れて いる・とは」

 「言 え・ない」や

 

 「物事は 見かけ・だけ」で

 「判断 しては・ならない」と

 「い う・意味」の

 「ことわざ」だ、そうです。

 

「山高きが 故に・貴からず」の

「由・来」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「江 戸・時代」の

 「寺 子 屋」の

 「教科書 で・使われた」

 「実 語 教」の

 (「じつごきょう」)

 

 「次 の・一節」が

 「由・来」だ

    そうです。

 

 「山 高きが 故に 貴からず、

    樹 有るを 以て 貴しと なす」

 

 (「山が 高いから 尊い訳で なく、

     樹木が 生い茂っている から こそ、

     尊い のだ」)

 

 「こ の・教科書」

    で は
 「尊・い」を

 (「たっと・い」)

 

 「同 じ・読み方」の

 「貴・い」と
 「表現 して・いる」

 「様」です。

 

「山高きが 故に・貴からず」の

「代 表・的」な

「使 用・例」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「先・輩」は

 「一・見」

 「立派な 人に・見える」が

 「話 を・伺う」と

 

 「軽薄 に・感じ」

 「山高きが 故に・貴からず」で

 「違 和・感」を

 「禁 じ・得」なかった。

 

・「彼」は

 「友・人」が

 「外 見・ばかり」

 「気にして いた・ので」

 

 「山高きが 故に・貴からず」で

 「内面 を・磨け」ば

 「自・然」と
 「外見も 良くなる・はず」と

 

 「アドバイス

 「し て・やった」

    そうだ。

 

「山高きが 故に・貴からず」の

「類 義・語」を

「検 索・して」も

「ピン と・来」ません。

 

・「人は 見かけに・よらぬもの」

   (「ひとは みかけに・よらぬもの」)

 

・「人」は

 「外見 とは・違った」

 「意外 な・一面」を

 「持ち 合わせて・おり」

 

 「見た 目・だけ」で

 「そ の・人」を

 「判断する・事」は
 「出 来・ない」と

 

 「い う・意味」の

 「ことわざ」です。

 

「山高きが 故に・貴からず」の

「対 義・語」を

「検 索・して」も

「出 て・来」ません。


・「名 実・ともに」

   (「めい じつ・ともに」)

 

・「名前 や・名称」が

 「実力 や・実体」に

 「釣り 合って・いて」

 「ふさわ しい・状態」に

 

 「成っ て・いる」

    と、いう

 「意・味」の

 「慣 用・句」です。

 

 「辺・り」が

 「妥・当」な

 「気」が、します。

 

 

「守屋 浩」は

(「もりや ひろし」)

 

「一ツ とせ

   人は 見かけに よらぬもの

   軟派 張る奴ぁ ?大生」の

「歌詞 が・ある」


「大学 かぞえうた」

   と、いう

「歌 を・歌い」ました。

 

「1,962・年」に

「リリース」

   し た

「21 th・シングル」で

 

「大 ヒット・曲」に

「成・り」ました。

 

「守屋 浩」は

「1,938 年・生まれ」で

「千葉 県・市川 市」

「出・身」の

 

「歌・手」

「俳・優」でした。

 

「東京 に・在する」

「私・立」
「安田 学園・高校」を

「卒 業・後」の

 

「1,957・年」

「19 歳の・時」に

「ロカビリー・バンド」

「スウィング・ウェスト」の

 

「バンド・ボーイ」

   と、して」

「芸能界・入り」

   しました。

 

「1,959・年」に

「東 宝・映画」

「檻の中の 野郎たち」に

(「おり」)

「出・演」し

 

「同・映画」と

「同名 の・主題歌」に

「成 っ・た」

「ファースト・シングル」の

 

「檻の中の 野郎たち」で

「歌手 デビュー・する」も

「少年院 を・脱走する」

   と、いう

 

「映画 の・ストーリー」に

「社会的 な・批判」が

「続 出・して」

「レコード・販売」

 

「中・止」の

「憂き目 に・あい」
   ました。

 

「同・年」に

「当 代・屈指」の

「ヒット・メーカー」

「浜口 庫之助・から」

 

「楽曲 の・提供」を

「受・け」た

「セカンド・シングル」

「僕は 泣いちっち」が

 

「大 ヒット・曲」に

「成・り」

「紅 白・歌合戦」に

「初・出場」しました。 

 

「翌・年」に

「公 開・され」た

「同名 の・映画」

「僕は 泣いちっち」の

 

「主 題・歌」に
「起 用・され」

「自身 も・準主役」で

「出・演」しました。

 

「代 表・曲」に

 

「僕は 泣いちっち」

「大学 かぞえうた」

「有り難や 節」等が

「有・り」ます。

 

「1,962・年」に

「リリース・した」

「21 th・シングル」

「大学 かぞえうた」は

 

「全国 の・さまざま」な

「大学が 持つ・特色」を

「数に 乗せて・歌う」

「数 え・歌」で

 

「大・ヒット」し
「自身 の・代表曲」の

「一・曲」に

「成・り」

 

「同・曲」で

「3 回・目」の

「紅 白・歌合戦」に

「出場 した・際」は

 

「時間 の・関係上」

「6 番・まで」の

「歌・唱」に
「成・り」ました。

 

「本・歌」の

「元・歌」は

「旧 制 高知・高等学校」

(「現・高知 大学」)

「南原寮 の・寮歌」

 

「豪 気 節」だ

(「ごうきぶし」)

   そうです。

 

「ち な・み」に

「豪 気・とは」

「強く勇ま・しい」

「気・性」や

 

「大・胆」で
「細か い・事」に

「こだわ ら・ない」

   と、いう

 

「意・味」だ

   そうです。

 

「1,976・年」

「37 歳の・時」に

「芸 能・界」を

「引 退・後」は

 

「ホリ・プロ」の

「スカウト・担当」

「社員 と・して」

「榊原 郁恵」


「堀 ちえみ」他

「数・多く」の

「アイドル」を

「発・掘」しました。

 

「1,986・年」

「46 歳の・時」に

「会社 を・退職後」は

「歌手活動 を・再開」し

 

「70 歳の・頃」に

脳梗塞 で・倒れる」も

「懸命 の・リハビリ」で

「復・帰」し

 

「テレビ」の

「音楽 番組・では」

「椅子 に・座って」

「歌・い」

 

「音 楽・活動」を

「継 続・して」

   きました。

 

「2,020 年・9 月」に

前立腺・ガン」の

「診 断・にて」

「家・族」に

 

「看取ら れ・ながら」

(「みとら れ」)

「81・歳」で

「永・眠」しました。

 

「ち な・み」に

「前 立 腺」は

(「ぜんりつせん」)

「男性 に・しか」

「無 い・臓器」で

 

「精・子」に

「栄養を 与え・たり」

「保護 する・役割」を

「持 っ・て」います。

 

「私・生活」
   で は

 

「1,967・年」

「29 歳の・時」に

「7 才・年下」で

「清純 派・女優」

 

「清純 派・歌手」の

「代表 的・存在」

「本間 千代子」と

「結 婚・する」も

 

「1,975・年」に

「離・婚」しました。

 

「1,976・年」

「38 歳の・時」に

「一般 人・女性」と

「再・婚」し

 

「一 男・一女」を

「儲 け・た」そうです。

 

「紅 白・歌合戦」

   に は

 

「1,960・年」の

「僕は 泣いちっち」〜

「1,963・年」の

「がまの 油売り」まで

 

「4 年・連続」で

「出・場」しました。

 

 

「守屋 浩」

「大学 かぞえうた」

「作・詞」「仲田 三孝」

「作・曲」「不・明」


一 ツ とせ

(「ひとつ」)

人は 見かけに よらぬ もの

軟派 張る 奴ぁ ? 大生

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

二 ツ とせ

二目と 見られぬ オカメ でも

(「ふため」)

窓から 顔出す ? 大生

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

三 ツ とせ

見れば 逆立ち したく なる

座布団 ぼうし の ? 大生

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

四 ツ とせ

夜の 夜中に 飛び 起きて

昼は 寝呆ける ? 大生

   (「ねぼける」)

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

五 ツ とせ

いつも 神田で たたき 売り

バイト する 奴ぁ ? 大生

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

六 ツ とせ

むかむか するよな カッコ して

ウィンク する 奴ぁ ? 大生

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

七 ツ とせ

何にも しないで 卒業 して

世に出て 恥かく ? 大生

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

八 ツ とせ

破れ タオル で 頬っかむり

         (「ほっかむり」)

こえ桶 かつぐ は ? 大生

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

九 ツ とせ

くどく あるよう な 面を して

(「功・徳」)           (「つら」)

ぬれ手 で もうける ? 大生

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

十 とせ

(「とお」)

とうとう 出ました 女子 大生

亭主 尻しく ? 大生

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

十 一 とせ

(「じゅういち」)

十字架 背負って ケンカ する

キリスト 泣かせ の ? 大生

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

終わり とせ

尾張 名古屋 は 城で もつ

天下の 大学 俺で もつ

そいつぁ ゴーキ だね

そいつぁ ゴーキ だね

 

 

「鼻 が・高い」を

「英・語」で

 

 「high nose」と

 

 (「鼻 が・高い」)

 

 「言・う」そうです。