何気なく使っている言葉の意味

「重箱の隅 を・つつく」

(「じゅうばこのすみ を・つつく」)

 

「皆さん」は

「重箱の隅 を・つつく」

   と、いう

 

「ことわざ」を

「使った・事」は

「有・り」ませんか?

 

「重箱の隅を・つつく」の

「意・味」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「どうでもいい」
   「様」な

 「細かいこと・ばかり」

 「いちいち・取り上げ」て

 

 「口・うるさく」

 「指摘・する」

    と、いう

 「意・味」だ、そうです。

 

「重箱の隅を・つつく」の

「由・来」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「重箱の 隅を・楊枝で ほじくる」

 (「じゅうばこの すみを・
     ようじで ほじくる」)

     と も

  「言・い」ます。

 「重・箱」とは

 「料理を・盛る」

 「為」の

 「1 重〜5 重」の

 

 「蓋つきの・容器」で
 「正月や・花見」

 「運動会・等」の

 「めでたい・時」や

 

 「イベントの・時」に

 「よ く」

 「用 い・られ」ます。

 

 「重箱・には」

 「豪華 な・料理」を

 「詰め・る」

 「イメージ が・あり」

 「その 中・でも」

 「メイン・ディッシュ」は

 「重箱 の・真ん中」に

 「置 か・れ」ます。

 

 「そう・した」

 「重要 な・部分」を

 「見ようと・せず」に

 「重箱 の 4 隅 に・残った」

 

 「箸では・つまめ ない」

    (「はし」)

 「様」な

 「細かいもの・ばかり」を

 

 「楊枝で・つつい」て

 (「ようじ」)

 「食べる・こと」が

 

 「ことわざ」の

 「由・来」に
 「成った」そうです。

 

「重箱の隅を・つつく」の

「代表・的」な

「使用・例」は

「下・記」だ、そうです。

・「上・司」は

 「重箱の隅を・つつく」
 「様」な

 「つまらない」

 

 「細か な・指摘」

 「ば かり・する」

    の で

 「うっとうしい」と


 「部下・全員」

    か ら

 「嫌われて」いる。

 

・「完璧・主義」の

 「彼」は

 「結婚・相手」の

 「条・件」に

 「重箱の隅を・つつく」

 「様」な

 「細かい・事」を

 「求め て・いる」ので

 「なかなか」

 「相・手」が
 「見つから」無い。

 

「重箱の隅を・つつく」の

「類義・語」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「粗を・探す」

   (「あらを・さがす」)

 

・「他・人」の
 「欠点や・失敗」を

 「ことさら」に

 「探 し・出し」

 

 「悪口を・言う」

    と、いう

 「意・味」だ

    そうです。

 

「重箱の隅を・つつく」の

「対義・語」は

「下・記」だ、そうです。

・「重箱の隅は・杓子で 払え」

   (「じゅうばこのすみは・

     しゃくしで はらえ」)

 

 「杓子」とは

 (「しゃくし」)

 「しゃもじ や・おたま」の
 「事」です。

 

 「重箱 の・隅」を

 「杓子 で・払う」と

 「4 隅 に・もの」が

 「残る・こと」より

 

 「些細 な・事」に

 (「ささい 」)

 「必要・以上」に

 「干渉・せず」

 

 「大目 に・見るべき」

    と、いう

 「たとえ」だ

    そうです。

 

 

「ガ ロ」は

 

「この店の 片隅で 聴いて いた

   ボブ・ディラン」の

「歌詞 が・有る」

 

「学生街の 喫茶店

   と、いう

「歌を・歌い」ました。

 

「1,972・年」に

「リリース」

   し た

「サード・シングル」で

 

「大 ヒット・曲」に

「成・り」ました。

 

「ガ ロ」は

「1,970・年」に

「結成・した」

「男性・3 人組」の

「フォーク・グループ」です。

 

「かまやつ ひろし」の

「バック・バンド」を

「経・て」

「1,971・年」に

「ファースト・シングル」

「たんぽぽ」で

「デビュー」しました。

 

「代表・曲」に

 

「学生街の 喫茶店

「君の 誕生日」

「ロマンス」等 が

「有・り」ます。

 

「1,972・年」に

「リリース」

   し た

「サード・シングル」

 

「学生街の 喫茶店」は

「B 面・曲」

   と、して

「収録 され・ました」が

 

「ラジオ や・有線」の

「リクエスト」で

「じわり・じわり」と

「人気・化」し

 

「最終的・に」は

「ミリオン・セラー」で

オリコン・1 位」の

「大 ヒット・曲」に

「成・り」

 

「レコード・大賞・大衆賞」を

「受・賞」し

「翌・年」に

「紅白・歌合戦」に

「初・出場」しました。

(「紅白・出場」は

    この・1 回 のみ」)

 

「続・く」
「5 th・シングル」

「君の 誕生日」も

オリコン・1 位」の

 

「大 ヒット・曲」に

「成・り」ました。


「当・時」
「フォーク・歌手」は

「テレビ 出演・しない」

「風潮・でした」が
(「ふうちょう」)

 

「ガ ロ」は

「歌・番組」は

「もと・より」

 

象印 スター・ものまね 合戦」や

「芸能人・バレーボール 大会」等の

「バエティー・番組」にも

「出・演」し

「人気者 に・なり」

「一世 を・風靡」しました。

(「いっせい を・ふうび」)

 

「しかし」

「急速 な・ヒット路線」は

「人気 ・の・急降下」に

「つながり」

 

「1,976・年」に

「メンバー・間」の

「路線対立 を・理由」に

「解・散」しました。

 

 

「ガ ロ」

「学生街の 喫茶店

「作・詞」「山上 路夫」

「作・曲」「すぎやま こういち」

 

君と よく この店 に 来たもの さ

訳も なく お茶を 飲み 話した よ

学生で にぎやか な この店 の

片隅で 聴いて いた ボブ・ディラン

あの時 の 歌は 聴こえ ない

                    (「きこえ」)

人の姿 も 変わった よ

時は 流れた

あの頃 は 愛だと は 知らない で

サヨナラ も 言わない で 別れた よ

君 と

 

君と この店 に 来たもの さ

訳も なく お茶を 飲み 話した よ

窓の外 街路樹 が 美しい

ドア を 開け 君が 来る気がする よ

あの時 は 道に 枯葉が

音も たてずに 舞って いた

時は 流れた

あの頃 は 愛だと は 知らない で

サヨナラ も 言わない で 別れた よ

君 と 君 と・・・

 

 

※「蜂の巣を つついたような・騒ぎ」

   (「はちのすを つついたような・
       さわぎ」)


「蜂の巣を つついたような・騒ぎ」の

「意・味」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「騒ぎ が・大きく」

 「成っ・て」

 「手 が 付けられ・ない」
 「状況 に・なる」や

 

 「上を・下へ」の

 「大騒ぎ に・なる」

    と、いう

 「意・味」だ、そうです。

「蜂の巣を つついたような・騒ぎ」の

「語・源」は

「下・記」だ、そうです。

・「巣を・つつかれ」た

 「ハチ が・大量」に

 「巣 の・外」に

 「出て・来て」

 

 「敵を・威嚇」し
                (「いかく」)

 「攻撃・する」

 「様・子」を

 

 「表した・言葉」で

 「大騒ぎ に・成り」

 「収拾 が・つかない」

   (「しゅうしゅう」)

 「様・子」が

 

 「ことわざ」の

 「語・源」だ、そうです。

 

「蜂の巣を つついたような・騒ぎ」の

「代表・的」な
「使用・例」は

「下・記」だ、そうです。

・「ワールド・カップ

 「決勝・戦」で

 「味方 の・エース」が

 「オウン・ゴール」を

 

 「献上して・しまい」

  (「けんじょう」)

 「試合・会場」は

 

 「怒・号」と

    (「どごう」)

   「悲・鳴」に

 「包ま・れ」て

 

 「蜂の巣 を・つついたよう」な

 「騒・ぎ」に

    「成っ・て」しまった。

 

 「アイドル の・芸能人」が

 「転校 して・きて」

 「一 目・みよう」と

 「他 の・クラス」から

 

 「ファン の・生徒」が

 「押 し・寄せ」て

 「来・て」

 「クラス の・中」は

 「蜂の巣 を つついたよう」な

 「騒ぎ に・成り」
 「収集 が・つかない」

 「状・態」に

 「成って・しまった。

 

「蜂の巣を つついたような・騒ぎ」の

「類義・語」は

「下・記」だ、そうです。

・「集団・パニック」

   (「しゅうだん・ぱにっく」)

 

・「恐怖 や・ストレス」

 「等・に」より

 「何人もの・人々」が

 「次・々」と

 「混乱 状態 に・陥る」

                     (「おちいる」)

    と、いう

 「意・味」で

 

 「一人 の・人」が

 「パニック に・陥る」と

 「連鎖・して」

   「起こる・こと」が

 「多・い」と

 「言われて・いる」

      そうです。

 

「蜂の巣を つついたよう な・騒ぎ」の

「対義・語」は

「下・記」だ、そうです。

 

・「水を 打っ たように・静まり 返る」

   (「みずを うったように・

       しずまり かえる」)

 

 「その場 に・居合わせ」た
    「人・々」が

    「全員・一斉」に

 「静ま り・返る」

    と、いう

 「意・味」で

 

 「緊張 した・雰囲気」や

 「驚きの・状況」を

 「表現する・時」に

 「用 い・られる」

 「言・葉」だ、そうです。

 

 

ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」は

 

「そりゃもう 大さわぎ 仁義を

   欠いちゃ いられや しない」の

「歌詞 が・ある」

 

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ

   と、いう

「歌 を・歌い」ました。

 

「1,975・年」に

「リリース」

   し た

「4 th・シングル」で

 

「大 ヒット・曲」に
「成・り」ました。

ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」は

「1,973・年」に

「宇崎 竜童」を

(「うざき りゅうどう」)


「リーダー」に

「結成・した」

「男性・5 人組」の

「ロック・バンド」です。

 

「同・年」に

「ファースト・シングル」

「知らず 知らずの うちに」で

「デビュー」しました。

「代表・曲」に

 

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
「スモーキン・ブギ」

「裏切り者の旅」等が

「有り」ます。

 

「1,975・年」に

「リリース」

   し た

「4 th・シングル」

 

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」が

オリコン・1 位」の

「大 ヒット・曲」に

「成り」

「紅白・歌合戦」に

「初・出場」しました。

(「紅白・出場」は

    この・1 回 のみ」)

 

「歌詞 に・ある」

「セリフ」

「アンタ あの娘の 何んなのさ」は

          (「あのこ」)

「流行語 に・なり」

 

「この曲 を・元」に

「映画 が・作成 され」て

「一躍・人気 バンド」に
(「いちやく」)

「成・り」ました。

「その・後」も

「ヒット・作」を 

「数・多く」

「発表・しました」が

 

「レコード・会社」と

「進む・路線」に

「大きな・溝が・生じ」

             (「みぞ」)

 

「1,981・年」に
「バンド」を

「解・散」しました。

 

「宇崎 竜童」は

「妻」の

阿木 燿子」との

(「あぎ ようこ」)

「コンビ」で

 

「数多・く」の

「ヒット・曲」を

「世 」に

「送り・出し」ました。

 

「特・に」

「山口 百恵」の

「中 期〜後 期」に

 

「横浜  ストーリー」

「美・サイレント」

「プレイバック part 2」

 

「引退曲 に・なった」

「さよならの 向こう側」等の

「ヒット・曲」を

「提・供」し

 

「引退・まで」の

「間」を

「支え・続け」ました。


「宇崎 竜童」は

「1,946 年・生まれ」で

「京都 府・京都 市」

「出・身」の

 

「歌・手」

「作曲・家」

「俳・優」

「映画・監督」です。

 

明治大学 附属・高校」を

「経・て」
明治大学・法学部」を

「卒業」しました。

 

「大学生・時代」は

「軽音楽部 に・所属」し

「トランペット」を

「担・当」しました。

 

「大学 の・軽音楽部」で

阿木 燿子」と

(「あぎ ようこ」)

「知り・合い」

 

「作曲・活動」を
「始・め」ました。

 

「大学 を・卒業 後」

「大手・商社」

「内田 洋行」に

「就職・しました」が

 

「性 に・合わず」に

「1ヶ・月」で

「退・職」しました。

「コンサート」に

「飛び入り・参加した」のが

「きっかけ」で
「レコード・会社」に

「スカウト・され」

「芸能界・入り」

   しました。

 

「私・生活」では

「1,971・年」

「25 歳の・時」に

「一才・年上」で

 

明治大学・文学部 卒」で

「作詞・家」

「女・優」

「小説・家」で

 

「魅せ られて」が

(「みせ」)

「代表・曲」の

「ジュディー オング」に

「よく 似た・美人」の

 

阿木 燿子」と

「結・婚」しました。

 

「二・人」は

「おしどり・夫婦」で

「知られて・います」が

「残念・ながら」

 

「子供 は・いない」

   そうです。

 

 

ダウン・タウン・ブギウギ・バンド

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ

「作・詞」「阿木 燿子」

「作・曲」「宇崎 竜童」

 

一寸前 なら 覚えちゃ いるが

(「ちょっとまえ」)

一年前 だと チト 判らねェ なあ

                      (「わから」)

髪の 長い 女 だって 

ここにゃ 沢山 いるから ねェ

        (「たくさん」)

ワルイ なあ 他を あたって くれよ

・・・アンタ あの娘 の 何んなの さ

〈 港の ヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ 〉

 

半年前 に やめた ハズ さ

アタイ たち にゃ アイサツ なし さ

マリ の お客を とったって サ

そりゃ もう 大さわぎ

仁義を 欠いちゃ いられや しない よ

・・・アンタ あの娘 の 何んなの さ

〈 港の ヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ 〉

ハマ から 流れて 来た 娘だ ね

ジルバ が とっても 上手くって よお

三月前 まで いたはず さ

(「みつきまえ」)

小さな 仔猫を 拾った 晩に

       (「こねこ」)

仔猫と いっしょ に トンズラ よ

どこへ 行ったか 知らねェ なあ

・・・アンタ あの娘 の 何んなの さ

〈 港の ヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ 〉

横須賀 好きだって いってた けど

外人相手 じゃ カワイソー だった ねェ

あんまり 何んにも 云わない娘 だった けど

                          (「いわない」)

仔猫と 話して いたっけ ねェ

前借り 残した まんま

一と月 たった ら おサラバ さ

・・・アンタ あの娘 の 何んなの さ

〈 港の ヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ 〉

たった 今まで 坐っていた よ

                (「すわって」)

あそこの 隅の ボックス さ

客が どこか を さわったって

店を とび出して いっちまった

ウヴ な ネンネ じゃ あるまい し

どうか してる よ あの娘

・・・アンタ あの娘 の 何んなの さ

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ



「重箱の隅 を・つつく」を

「英・語」で

 「Poke the corner of 

    the heavy box」と

 

 (「重箱の隅 を・つつく」)

 

 「言・う」そうです。