「石の上にも三年」
「皆さん」は「石の上にも三年」という「ことわざ」を「使った事」が、有りませんか？。
「石の上にも三年」の意味は
・「冷たい石の上」でも「3年も座り続けていれば」温まってくる。
「我慢強く辛抱 (しんぼう ) すれば」「必ず成功する」ことの「たとえ」です。
「三年」とは「具体的な数」で無く「多くの時間」を「意味」しています。
・「どんなに」「辛く ( つらく ) ても」「辛抱」し続ければ」
「いつか」「報われる日」( むくわれるひ ) が「必ず来る」
・「難しい事」で、あっても「コツコツ」と「努力を続ければ」
「いつか物事」を「成し遂げられる」という『「ポジティブ」な「意味の言葉」』
・「どんなに大変」でも「希望を持って」「努力し続ければ」「見返り」が「必ず来る」
だ、そうです。
「石の上にも三年」の「類義語」と、しては
・「雨垂れ 石を穿つ」( あまだれ いしを うがつ )
(「雨の しずく」でも「長い時間、同じ場所」に「落ち続け」れば「石に穴を 開ける」)
・「牛の歩みも 千里」( うしの あゆみも せんり )
(「牛の遅い足取り 」でも、やがては「千里の先」まで「行くこと」が「出来る 」)
・「待てば 海路の 日和あり」( まてば かいろの ひよりあり )
(「海が荒れて」いても、じっと待っていれば「出航にふさわしい日」が「必ず訪れる」)
・「塵」( ちり ) も 積もれば 山となる」
・「継続は 力なり」
・「雨の後は 上天気」
・「嵐の後には 凪 ( なぎ ) がくる」
・「茨 (いばら ) の中にも 三年の辛抱」
・「果報は 寝て待て」
・「急いて ( せいて ) は 事を 仕損じる」
・「辛抱する木に 金がなる」
等が、有るそうです。
「石の上にも三年」の「対義語」を「検索しても」出てきません。
・「三日坊主」
・「無気力」
・「無計画」
・「中途半端」
・「線香花火」
・「優柔不断」
・「マンネリ化」
・「意地がない」
・「根気がない」
・「辛抱がない」
・「やる気がない」
・「積極性がない」
・「考えがない」
・「熱しやすく 冷めやすい」
辺りが「妥当な気」が、します。
私は、これまで「夢」という「言葉」を「何度も」「使って」来ました。
「夢」と「希望」の違いについて、私なりに「考えて」みました。
「共に」「将来に対する期待」の意味で、使われます。
「夢」とは
・「自分」でも「非現実的な願望」だと「分かっている」「はるか彼方にある理想」
・「遠い将来の事」を「語る場合に使う」「言葉」
「希望」とは
・「低い可能性」でも「現実味」の有る「近くにある理想」
・「近い将来の事」を「語る場合に使う」「言葉」
だと、私は「思って」います。
例えば『「プロ野球選手」になる「夢が叶った」』という「言い方」は、しますが
『「プロ野球」になる「希望が叶った」』という「言い方」は、しません。
「プロ野球選手」に、なれるのは「極一握り」(ごく ひとにぎり) の「人」だけであり
「実現する可能性」が「極めて低い」ので「希望で無く」「夢」です。
「既に」「プロ野球選手」になれる事が「確定」し「ドラフト会議」で
「入りたかった球団」に「指名された場合」は、さほど「現実離れした事」では無い為
「希望が叶った」という「言い方」を、します。
しかし、「幼い頃から憧れていた球団」に「入れた場合」には
「夢が叶った」という「言い方」を、します。
つまり「希望」は『「夢」より「現実味を帯びた」「願い」』だと、私は思います。
「獏」(「バク」) は「中国から日本に伝わった」「伝説の動物」です。
『「バク」は「人の夢を食べて生きている」』と「言われて」います。
「この場合の夢」は「将来の希望」の「夢」の事、では無く
「レム睡眠」(「身体を休める睡眠」) 中に見る「夢」の事です。
「悪夢」を見た後に『この夢を「バク」に、あげます』と「唱える ( となえる ) と」
「同じ悪夢」を「二度と見ずに済む」と、言われています。
私は「ブログ」『「夢」なき者に「成功なし」』で
「成功の哲学」とも言われる「吉田松陰」の「名言」を「書かせて」もらいました。
『「夢」なき者に「理想」なし』
↓
『「理想」なき者に「計画」なし』
↓
『「計画」なき者に「実行」なし』
↓
『「実行」なき者に「成功」なし』
私は「1行」「追加してみたい」と、思います。
こういった『「感性」(「感受性」)が「必要な時」』には
「酒」( 今は「ワイン」) が、私には「不可欠」です。
「夢」と「希望」と「理想」の「遠近感」を「感じる」事は
「5感」を、超えた『「6感」が「突然に閃いた( ひらめいた ) 時」』しか
「出来」ません。
「5感」とは「誰もが生まれつきに持つ」「感性」です。
・「第1感」とは「目で見て」感じる「感性」( 視覚 ) です。
・「第2感」とは「耳で聞いて」感じる「感性」( 聴覚 ) です。
・「第3感」とは「鼻で嗅いて」感じる「感性」( 嗅覚 ) です。
・「第4感」とは「舌で味わい」感じる「感性」( 味覚 ) です。
・「第5感」とは「皮膚の温冷を」感じる「感性」( 触感 ) です。
「蝕感」( しょっかん ) を「食感」と「勘違いしている人」が、いるそうです。
私は「不遜」( ふそん ) にも「吉田松陰」の「名言」に「1行」を「加え」ました。
『夢」なき者に「希望」なし』
↓
『「希望」なき者に「理想」なし』
↓
『「理想」なき者に「計画」なし』
↓
『「計画」なき者に「実行」なし』
↓
『「実行」なき者に「成功」なし』
「希望」は「夢」を「実現」に「一歩近付けた」・「具現化」した「言葉」に
私には、聞こえます。
「岸 洋子」は「希望」という「裏」を、歌いました。
「歌詞の中」に、何度も出てくる「あなた」は「人間の事」では無く「希望の事」です。
「岸 洋子」は「「1,935年生まれ」の「シャンソン歌手」・「カンツォーネ歌手」でした。
「越路 吹雪」( こしじ ふぶき ) と「人気を分け」
『「魅せる」( みせる )「越路」・「聴かせる」( きかせる )「 岸」』と
「評価されて」いました。
「東京藝術大学・大学院」「声楽・専攻科」を「修了」(しゅうりょう )しました。
「1,962年」「27歳」で「歌手デヴュ ー」した「遅咲きの歌手」でした。
「1,964年」「夜明けのうた」で「第6回・日本レコード大賞」を「受賞」しました。
「1,969年」「芸術祭・最優秀賞」を「受賞」しました。
「1,970年」・「9月末」「35歳の時「故郷」「山形県・酒田市」の「イベント会場」で
「倒れ、入院」しました。
「病名」は「膠原病」( こうげんびょう・「女性の罹患率」が、高い )で
「闘病生活」を「余儀なく」( よぎなく ) されました。
「同年」「希望」で「第12回・日本レコード大賞」を「受賞」しました。
「入院中」の為「授与式」に「出席出来ず」「「電話での対応」と、なりました。
「第21回・NHK・紅白歌合戦」への「出場」も「辞退」しました。
「NHK・紅白歌合戦」には「1,964年」(「夜明けの歌」)、「1,965年」(「恋心」)
「1,966年」(「思い出のソレンツァーラ」)「1,967年」(「わかっているの」)
「1,968年」(「今宵あなたが聞く歌は」)「1,969年」(「夜明けの歌」( 2回目) ) と
「6年連続」で「出場」しました。
「翌年」の「1,971年」「第43回・選抜高校野球大会」の「入場行進曲」に
「希望」が「採用」されました。
「病を抱えながらも」「歌手活動」を「続け」ました。
「同年」にも「希望」で「NHK・紅白歌合戦」に「出場」しました。
「以後」も「闘病生活」しながら「歌い続け」ました。
しかし「1,992年・11月・19日」に「膠原病の再発」により「12月10日」に
「享年・58歳」で「帰らぬ人」に、なってしまいました。
「岸 洋子」「希望」「作詞」:「藤田 敏雄」「作曲」:「いずみ たく」
希望という名の あなたをたずねて
遠い国へと また汽車にのる
あなたは昔の 私の思い出
ふるさとの夢 はじめての恋
けれど私が おとなになった日に
だまって どこかへ 立ち去ったあなた
いつかあなたに またあうまでは
私の旅は 終わりのない旅
希望という名の あなたをたずねて
今日もあてなく また汽車にのる
あれから私は ただひとりきり
あしたはどんな 町につくやら
あなたのうわさも 時折聞くけど
見知らぬ誰かに すれ違うだけ
いつもあなたの 名を呼びながら
私の旅は 返事のない旅
希望という名の あなたをたずねて
寒い夜更けに また汽車にのる
悲しみだけが 私の道づれ
となりの席に あなたがいれば
涙ぐむ時 その時聞こえる
希望という名の あなたのあの歌
そうよあなたに また逢うために
私の旅は 今またはじまる
「作曲」した「いずみ たく」は
「CMソング」「番組主題歌」「ミュージカル」まで「幅広いジャンル」を「手がけ」
「1万5,000曲」を「作曲」した「稀代」( きだい) の「ヒットメーカー」の「1人」です。
私にとって「印象的だった歌」を「列挙」( れっきょ ) します。
「手のひらを太陽に」(「杉並児童合唱団」)
「見上げてごらん夜の星を」(「坂本 九」)
「恋の季節」(「ピンキー と キラーズ」)
「夜明けのスキャット」(「由紀 さおり」)
「天使のスキャット」(「由紀 さおり」)
「世界は二人のために」(「佐良 直美」)
「いいじゃないの幸せならば」(「佐良 直美」)
「夜明けの歌」(「岸 洋子」)
「ふれあい」(「中村 雅俊」)
「ベッドで煙草を吸わないで」(「沢 たまき」)
「ゲゲゲの鬼太郎」(「熊倉 一雄」)
「アンパンマン音頭」(「ドリーミング」)
「ムカゴ・栽培」
「定植」( ていしょく ) してから「10日以上」「経ち」ましたが「1個のムカゴ」も
「ツル」を「伸ばし」て、いません。
しかし、まだ、私は「諦め」ては、いません。
「自然薯・栽培」
「成長の差」が「激しい」です。
「成長の良い物」は「竹に巻きつき」「3m位」「伸び」もうすぐ「山」に「届き」そうです。
「数十cm」しか「ツル」が「伸びて」いない「物」も「多数」有ります。
「発育異常」の為「種イモ」の「頭の部分」を「捨てた物」は「発芽」すら、していません。
しかし、まだ、私は「諦め」ては、いません。
「7月」になり「暑くなる日」が「増える」と「潅水」( かんすい・「水やり」) が
「必要」と、なります。
「実家」に行く「機会」は、増えそうです。
「らんちゅう・飼育」
「稚魚達」は「順調」です。
「毎日見ている」ので「成長している実感」は「あまり」有りません。
「丸々と太っている」ので「今のエサ」(「粉のり」・「ニボシのだし粉」)で
「十分」に「栄養は足りている」と、思います。
「夜」見たい「テレビドラマ」が「無い日」は「ミジンコ」を「採りに」出かけます。
「採れる田んぼ」は「日中」「あちこち」「トラック」を走らせ「探して」おきます。
「去年の経験」より「６月」に、入ると「ミジンコ」は
「採れなくなる」と、思っていました。
しかし「何時、田んぼに、はまっても、おかしくない」「採取の困難」な「田んぼ」では
「まだ採れる」事が「分かり」ました。
私は、まだ「体幹」( たいかん ) が「復活」していないので「バランス」を「崩し」
「何度」も「田んぼ」に「落ちそう」に、なりました。
「用水路」を「飛び越える」「脚力」も、無いので「遠回り」せざるを、得ません。
「虎穴に入らずんば 虎子を得ず」( こけつにいらずんば こじをえず) の「覚悟」で
「懐中電灯の明かり」だけを頼り、に「ドンドン」と「困難な場所」に
「足を踏み入れて」います。
さすがに「7月」に、はいると「全ての田んぼの水」は「抜かれ」
「ミジンコ」は「採れなくなる」はずです。
私は「ミジンコ」「ミジンコ浮き草」は「金魚のおやつ」だと「思って」います。
「おやつ」を、食べなくても「主食」を、しっかり取れば「成長」に
「変わりは無い」と、思っています。
「水替え時期」さえ「間違えなければ」「らんちゅう・飼育」に
「問題は起きない」と、思っています。
「田村さんの家」の「池」に行く「機会」は、増えそうです。
私が「支店」を回っていた頃
「何人かに」『私は「酒」と「タバコ」と「泪」と「ため息」』を
「栄養」にして「生きている」』と「言った事」が、有りました。
「ある支店」に「会社の野球部」に「所属」し「レフト？」を、守る
「身長・187cm？」も、有る「入社・2年目」で「優秀な青年」が、いました。
「青年」は『私の「ため息」も「吸って、いいですよ」』と、答えました。
そんな「若者」でも「ため息を、つく事」が、有るのかと「驚いた記憶」が、有ります。
私は「質素な暮らし」を、しているつもりです。
「昔、熱中した」「ゴルフ」も「今は昔の話」です。
「外で酒を飲んだ」のは「30・10・6」の「以前在籍していた会社の人」との
「少人数」の「集まり」が「最後」です。
「マイクを使って」「歌った」のは「30・9・30」( 私の「自己都合・退職日」) に
「開催」された「中学校の同窓会」が「最後」です。
しかし「酒代」・「タバコ代」・「ガソリン代」を「惜しむ気」には
私は、なれません。
「歳のせい」か「泪もろく」なって、しまいました。
「ワイン」を、飲みながら「テレビドラマ」を、見ていると
「感動シーン」では「泣いて」しまいます。
「昨年・11月」「里帰り出産」に、備え「帰郷」( ききょう ) していた「長女」を
「トラック」に、乗せ「産婦人科病院」に「送った事」が、有りました。
「助手席に乗って」いた「長女の話」によると
私が「松山千春」の「歌」を歌っていると「２番の・サビの部分」辺りまで来ると
「泣いているよう」に「歌っていた」そうです。
「今は」「その頃」よりは「少し」「高い声」が「出るように」なりました。
「ため息」を、つく事は「殆ど」「無くなり」ました。
「ちあき なおみ」は「酒と泪と男と女」という「歌」を、歌いました。
「ちあき なおみ」は「1947年生まれ」で、私より「7歳年上」の「歌手・女優」です。
「1,992年」「夫との死別」を「キッカケ」に「一切の芸能活動」を「断ち」ました。
「義兄」は「俳優」の「宍戸 錠」( ししど じょう・「宍戸 開」の「父」です。
「ちあき なおみ」は「4歳の時」「母親の影響」で「タップ・ダンス」を「習い」ました。
「5歳の時」「日劇」にて「初舞台」を「踏み」ました。
「1,969年」「21歳」の時「雨に濡れた慕情」で「デヴュー」した「遅咲きの歌手」でした。
「デヴュー当時」は「名字」が無く「名前」が「2つ」・「魅惑のハスキー・ボイン」を
「キャッチフレーズ」に、したそうです。
「なおみ」は「坂本龍馬」の「本名」「直美」を「引用」( いんよう )した、そうです。
「1,970年」「X +Y=LOVE」が「ヒット」し
「四つのお願い」で「第21回・NHK・紅白歌合戦」に「初出場」しました。
「以後」「8回連続・出場」しました。
「1,972年」「ドラマチック」と言われ「代表作」となった「喝采」( かっさい ) で
「第14回・日本・レコード・大賞」を「受賞」しました。
「以後」「昭和を代表する歌手」と、言われました。
「喝采」の「出だし」の「歌詞」「何時ものように」は
私が「コンビニュエンス・ストア」等で「良く使う言葉」です。
「言うと」「決まって・同じ物」を「渡して」くれます。
「1,977年」「第28回・NHK・紅白歌合戦」では「夜へ急ぐ人」を
「鬼気迫る・パフォーマンス」で「歌い」ました。
「視聴者」の「度肝」( どぎも ) を抜き「白組司会者」「山川静夫」は
「何とも気持ちが悪い歌ですね〜」と「発言」し「話題」と、なりました。
今「YouTube」で、見ると「当時の印象」とは違い
「栗原 小巻」に「少し似ている様」に、見えます。
「樹木 希林」の「夫」「ロック歌手」・「内田 裕也」や「美川 憲一」とも
「デユエット」した、そうです。
「ちあき なおみ」「酒と泪と男と女」「作詞」:「河島 英五」「作曲」:「河島 英五」
「11分・43秒」も、有る「名曲」です。
「作詞」:「作曲」した「河島 英五」( かわしま えいご ) も「歌い」ました。
私は「ちあき なおみ」の「歌い方」の方が「感性」が、有ると思います。
忘れてしまいたい 事や
どうしようもない 寂しさ (さみしさ) に
包まれ 時に 男は 酒を 飲むのでしょう
飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで
飲んで 飲み潰れて 寝むるまで 飲んで
やがて 男は 静かに 寝むるのでしょう
忘れてしまいたい 事や
どうしようもない 悲しさに
包まれた時に 女は 泪見せるのでしょう
泣いて 泣いて ひとり 泣いて
泣いて 泣き疲れて 寝むるまで 泣いて
やがて女は 静かに寝むるのでしょう
またひとつ 女の方が偉く 思えてきた
またひとつ 男のずるさが 見えてきた
おれは 男 泣き通すなんて 出来ないよ
今夜も 酒を煽って ( あおって ) 寝むってしまうのさ
おれは 男 泪は 見せられたないもの
飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで
飲んで 飲み潰れて寝むるまで 飲んで
やがて 男は 静かに 寝むるのでしょう
＊ 繰り返し
「石の上にも三年」を「英語」で言うと
「slow and steady wins the race 」
(「ゆっくり進んでも」「安定して続ければ」「競争に勝つ」)
と、言うそうです。
