何気なく使っている言葉の意味

「彗星のごとく・現れる」

(「すいせいのごとく・あらわれる」)

「皆さんは「彗星のごとく現れる」という言葉を、使ったことがありませんか?

 

「彗星(すいせい)のごとく現れる」(「水星」ではない)の意味は、

 

「彗星は、滅多に見られない(一生に一度くらいの突然)ことから、

「滅多に見られないような才能の持ち主の登場を示す」

という事だそうです。

 

ハレー彗星」は、1996年に回帰し、次回は、地球の公転周期により、

2061年夏に、見る事が出来るそうです。

私は、一度見ましたので、もう十分です。

ハレー彗星」を見ることは、正に「一生に一度しか見る事が出来ない」幸運でした。

当時は、世界中が、大騒ぎになりました。

 

勿論、日本でも「一生に一度の遭遇」と、大騒ぎになり、社会現象が起きました。

「南 こうせつ」は「少女の名前はハレー」という歌を、歌いました。

チェッカーズ」は、歌詞の中に「彗星」の言葉がある「Song for USA 」を、歌いました。

 

 

毎日、同じ事の繰り返し(ルーティーン)で飽きてしまったり、

「重箱の隅をつつく」様な事(どうでもいい様な細かい事)ばかりやっていて、

気力が弱ってしまった事は、ありませんか?

 

そんな時には、現実を離れ『遠く、広い「宇宙」』に「思いを馳せて」みては、

如何ですか?。

気分転換することを、お勧めします。

私は「宇宙」という言葉に「悠久」(ゆうきゅう)の世界を、イメージします。

「悠久」とは「果てしなく続き、終わりが見えないことのさま」だそうです。

 

「宇宙の果て」というと、余りに漠然として、イメージが湧いて来ないと思います。

「太陽系」が、適当な気がします。

 

「太陽系惑星」

 

太陽         Sun     (サン)   「恒星」(こうせい)

 

水星       Mercury       (マーキュリー))

金星      Venus        (ヴィーナス)

地球      Earth        (アース)

火星        Mars       (マース)

木星        Jupiter       (ジュピター)

土星        Saturn       (サターン)

天王星      Uranus      (ウラヌス)

海王星      Neptune       (ネプチューン)

冥王星      Pluto      (プルート)

 

 

松本零士」が、書いた漫画でアニメ化された「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999

を見て「宇宙」を私は、意識したのかも知れません。

坂本九」は「 見上げてごらん夜の星を」を、歌いました。

坂本九」は、独特の歌唱法で、「スキヤキ」の題名で海外でも有名になり

今も歌われている、大ヒット曲「上を向いて歩こう」を歌いました。

当時「日本人で、世界一有名な歌手」と言われていました。

 

日航ジャンボ機墜落事」の巻き添えで惜しまれつつも、43歳の若さで、

非業の死(無念の死)を遂げました。

奥さんは、清純派女優の代表であった「柏木由紀子」でした。

私は、「柏木由紀」という「AKB 48」のメンバーから出発して、NHK 大河ドラマ

西郷どん」に、出演している女優がいるのを、今回初めて知りました。

 

「uTube」で「中島みゆき」は、「地上の星」という歌を歌っていました。

黒いドレスを着て、天から落ちて来る「シャボン玉」の様な物を(星のイメージ?)

捕まえようと顔を空に向け、踊りながら必死で捕まえようとする姿の動画と共に

独特の声で、アンニュイ(けだるい)に歌っていました。

 

 

中島みゆき」     「地上の星」     作詞・作曲 : 「中島みゆき

 

風の中の  すばる      (「おうし座」の中の「プレアデス星団」という「星」の集合体」)

砂の中の  銀河     (「天の川」を含む「銀河系」は「太陽系」の「約33万倍」の大きさで、

みんな何処へ行った  見送られることもなく                  地球から「約239万光年」離れている)

草原の   ペガサス    (「ペガサス座」のイメージから、「ギリシャ神話」に登場し、

街角の  ヴィーナス    (金星)                          天空を自在に飛び交う、「翼の生えている「白馬」)   

みんな何処へ行った  見守られることもなく

地上にある星を  誰も覚えていない

人は空ばかり  見てる

つばめよ高い空から  教えてよ地上の星

つばめよ地上の星は  今何処にあるのだろう

 

崖(がけ)の上の  ジュピター       (木星)

水底(みなそこ)の  シリウス      (「おおいぬ座」で、最も明るい「恒星」)

みんな何処へいった  見守られることもなく

名立たるものを追って  輝くものを追って

人は  氷ばかり掴む

つばめよ高い空から  教えてよ地上の星

つばめよ地上の星は  今何処にあるのだろう

 

名立たるものを追って  輝くものを追って

人は  氷ばかり掴む

風の中の  「すばる」

砂の中の  銀河

みんな何処へ行った  見送られることもなく

つばめよ高い空から  教えてよ地上の星

つばめよ地上の星は  今何処にあるのだろう

 

 

前回の「言わぬことは  聞こえぬ」のブログでお話しさせて頂いた「5時間歌い続けた」

歌の中には「中島みゆき」が歌った「地上の星」「糸」、谷村新司」が歌った

「昴」(すばる)も入っていました。

こうして歌詞を書いてみると、歌詞の意味が良く分かります。

難しい歌を「持ち歌」にするとしたなら、歌詞を書いてみることをお勧めします。

聞いて覚えるよりも、感情の移入した歌を歌う事が、出来ると思います。

 

それから「iPad」で歌詞を打つと、次の歌詞が「変換候補」に、出てきます。

歌詞が、正しい日本語で書かれている証拠です。

私は、よく歌詞を日常語に取り入れて使います。

作詞家が、苦労して考えた「言葉」です。

綺麗で、ロマンチックな「言葉」が、散りばめられています。

相手に不快感を与える事は、無いはずです。

是非、引用(盗みではない)してみる事を、お勧めします。

 

私は、天空から舞い降りて来る姿をイメージして「ペガサス」と名付けた、コンテを積んだ

「軽トラック」に乗り、毎日買い物に出掛けます。

まとめ買いすれば、「ガソリン」を無駄に使わなくて済むのは、分かっています。

気晴らしを兼ね、「CD」から流れて来る「松山千春」の音楽をハモる様に歌う為に、

わざと、その日・翌日に必要な分だけしか買いません。

ケータイで話すのと違い、無意識で歌っているので、運転の障害にはなりません。

周りの音も聞こえます。

 

大きな声で歌う事により、喉が鍛えられ、地声で歌えます。

高い声が出せる様になります。

声が、かすれることもありません。

「恥ずかしい」という気持ちを克服出来る人には、お勧めします。

タバコの吸いすぎで、喉が、「いがらっぽく」なって声が出しにくい時が有ります。

自業自得なので、やむを得ないと思っています。

 

私は、救急車で病院に運ばれたことが、6年間の間に4回有ります。

内、そのまま入院した事が、半年間に2回あります。

入院中は吸えませんが、退院すると、すぐ吸ってしまいます。

脳梗塞」後は、酒は控える様になりましたが、タバコを止めることは、していません。

例え医者に止められても、止める気にはなれない様です。

(入院中は、吸わなくとも大丈夫だったので、止めようと思えば、止められる気はします)

私は手がつけられない程、強情になってしまう事が有ります。

医者も家族も、諦めたのか、何も言いません。

私が「肺ガン」になるの日が早いか「注射1本でガンが治る」薬が出来る日が早いかを、

半分楽しみながら、軽く普通の人の倍以上、吸い続けています。

(このブログを始めてから特に)

 

話は戻りますが、

退職後に、特注で買った「ペガサス」の「コンテナ」には、私が来年の4月から始める

「夢を叶えたい事」の為に、必要な装備がしてあります。

その時期になったら、「ブログ」の内容は、本来の意味の「ブログ」に

なっていることと思います。

 

この「ペガサス」と、「造花の青いバラ」があれば「夢が叶う」と信じています。

私の「ペガサス」の「ナンバー」は、「59ー89」なので「極楽」と覚えようとしました。

駐車場を借りにいった時、不動産会社に勤務する、女性社員さんから、

「告白」のほうが良いんじゃないですか?、とアドバイスされました。
私は、自分の「センス」の無さを、深く恥じました。

私は自分を「団扇」(うちわ」と呼んでいます。(「扇子」(センス)が無い)


「ペガサス」が有れば「悠久の時と空間」を駆け廻り「中島みゆき」が探し求めた

地上の星」をも、この手に掴み取ってしまえそうな気がしています。
私は「午年」(うまどし)生まれの為、満月になると背中に羽が生えてくると

自慢していました。

(満月を見ると、毛が生えてきて「狼男」に変身する人もいるそうですが)


MISIAは、「僕はペガサス 君はポラリス」という歌を歌いました。

中島みゆき」が歌った「糸」の歌詞「縦の糸はあなた 、横の糸は私」に、

何となく「歌詞のイメージ」が、似ているような気がします。

私は何時も「縦の糸を「タコ」の糸」と言っていました。

そのほうが、丈夫な布か織れると思ったからです。


ポラリス」には「北極星」という意味の他、「恒星」(こうせい、自ら光を発し動かない星)

という意味もあります。
「地球」から、1番近い「恒星」は「太陽」です。

そして、「水」「金」「地」「火」「木」「土」「天」「海」「冥」の「惑星」が、

「太陽」の光を享受しながら「公転」しています。

 

ところが、望遠鏡の発達により「冥王星」(めいおうせい)の周辺に、1,000を超える、

同じような大きさの天体が発見された為、惑星から外されてしまいました。

「惑星」の定義に(周辺に比べ、圧倒的に大きな星)とあるからです。
「惑星」は、9個と教わってきた私は、納得できず、代わりに「猿の惑星」を追加するよう

主張しようと思いましたが、馬鹿にされるだけだと考え、思い留まりました。

 

私は支店の人に、「太陽のように揺るぎなき信念を持ち、微動だにせず、人に希望という光を

あてられるような人間になれ」と言った事が有りました。

 

ポラリス」と聞くと、2002年に「韓国テレビ」で放映され、大人気を博し

「韓流ブーム」の火付け役となった「冬のソナタ」を、私は思い出してしまいます。

 

ヨン様」と呼ばれていた「ぺ・ヨンジュン」と、この番組により「涙の女王」と

呼ばれた「チェ・ジウ」が主演した「ラブストーリー」(メロドラマ)です。

私は妻と一緒に、真剣に「日本版」を、見ました。

 

ペ・ヨンジュン」は、高校生時代は「チュンサン」役を、

交通事故により「記憶喪失」となり、成人となってからは「ミニョン」役を、演じました。

チェ・ジウ」は、高校生時代から成人まで「ユジン」役を、演じました。

 

「ユジン」が通っている高校へ転校してきた「チュンサン」は、「ユジン」と

「運命的」な出会いをしました。

しかし、「チュンサン」は、交通事故に遭い「記憶喪失」となり「ユジン」の前から

姿を消しました。

「ユジン」は、「チュンサン」が交通事故で、死んだものと諦めていました。

 

ところが、冬のある日偶然に、成人になり眼鏡をかけた「ミニョン」が、降りしきる小雪

手のひらで掬う様にして「ヨン様スマイル」を浮かべ、踊る様に歩いているのを、

「ユジン」は見かけました。

「チュンサン」は、高校生の時は眼鏡をしていませんでしたが「ユジン」には、

死んだと思っていた「チュンサン」だと、一目で分かりました。

 

しかし、交通事故で「記憶喪失」になった「ミニョン」には「ユジン」が

昔の恋人で有った事を、思い出せません。

「ミニョン」は、徐々に記憶を取り戻し「ユジン」を、思い出します。

2人とも、建築に携わる仕事をしており、2人で「チエジュ島?」に理想の別荘?」を、

建てることを考え「設計図の素案」を、作りました。

 

そこに、高校生の頃から成人になっても、ずっと「ユジン」に片想いし続ける

「サンヒョク」が絡んできます。

「ミニョン」と「ユジン」は、愛し合う様になりましたが、「2人が、

「母親は違うが、父親が同じ」「異父姉弟」(いふしてい)

であることを、知ってしまいます。

 

失意した「ミニョン」は「ユジン」を「サンヒョク」に託し、海外に逃避します。

「ミニョン」は「交通事故の後遺症」により、徐々に視力を失い、遂に「失明」します。

数年後、「ミニョン」は、「ソウル?」に帰国しました。

 

そして、「ミニョン」は、かつて2人が「建築を夢見て描いた設計図」通りの

「理想の別荘?」を「ユジン」が建てた事を、知ります。

(この言い方が難しい。「ユジン」は、建築の注文人では無く、設計のみ)

 

「別荘?」に行くと、独身を貫いていた「ユジン」と偶然に再開します。

「フィナーレ」は、目の見えない「ミニョン」が乗った「車椅子」を「ユジン」が押して

「ベランダ」から、2人が(「ミニョン」には見えない」海を見ているシーンで終わったと、

記憶しています。

何か、意味深な「エンディング」でした。

 

私は、この「ストーリー」を、誰かに話そうと思って「役者名」「登場人物名」を

一生懸命覚えましたので、名前には自信が有ります。(妻も、私の努力を知っています)

他は、自信が有りません。

 

色々「紆余曲折」(うよきょくせつ)しましたが「ユジン」が勤務していた

設計事務所」の名前が「ポラリス」でした。

 

2人は、高校生時代にも「北極星」の意味で「ポラリス」という言葉を使っていました。

ポラリス」が「北極星」の意味という事は、私も知っていました。

しかし、「ポラリス」に「恒星」(太陽の様に動かず、自ら光を発する星)の意味がある事を、

知ったのは、パソコンを検索していて、偶然に知った事によるものです。

それを「知ったかぶり」をして、大袈裟な話にしてしまいました。

私が、謙虚な人間だったら、こんなに長い話には、ならなかったと思います。

 

ついでに「知ったかぶり」に言わせて貰うと、

 

子供の結婚相手を

子供の「嫁」子供の「婿」と言いますが、

「養子」になると「実子」と同じ「相続割合」が、発生します。

「結婚」する時には「婚姻届」を出しますが、「養子縁組届」を出していないと

「子供」とは認められず「相続権」は、発生しません。

 

「継子」(ままこ・後妻の子)の場合も「親と養子縁組」していないと同じです。

「親」と同居して「父」「母」と呼んで一生懸命尽くしても、いざ親が死んだら

「相続権」が無く、「1円も貰え無いと聞いて驚いた」という話は、

  有っても、おかしくない気がします。

「リーガルV」で、何時か出て来るかも知れません。

 

「男と男」の「きょうだい」を「兄弟」「女と女」は「姉妹」「男と女」は

「兄妹」(けいまい)「女と男」は「姉弟」(してい)と云います。

ひらがなで「きょうだい」と言っておけば、問題ないそうです。

 

「おじ」で検索すると「叔父」「伯父」と出てきます。

「おば」で検索すると「叔母」「伯母」と出てきます。

 

「いとこ」で検索すると「従兄弟」「従姉妹」「従兄弟姉妹」と、出てきます。

 

「はとこ」で検索すると「再従兄弟」再従姉妹」「再従兄弟姉妹」と、出てきます。

 

「またいとこ」で検索すると「又従兄弟」「又従姉妹」と出てきます。

 

親戚の呼び方は、「ひらがな」が良いと、私は思います。

そもそも「はとこ」「またいとこ」が、自分にとって誰なのか、私には分かりません。

 

結婚出来るのは「いとこ同士」からです。

「おじ」「おば」は「血縁関係」があるので、結婚出来ません。

 

詳しく調べた事は有りませんが「ミニョン」と「ユジン」は「異父姉弟」(いふしてい)

で「血縁関係が非常に強い」為、結婚出来ないと思います。

2人に「ハッピーエンド」が訪れる事は無いと思います。

そのせいかも知れませんが、続編は有りませんでした。

 

 

「昴」(すばる)という名前は、格好良く、一時期、親がこぞって、男の子供に名付けました。

昴とは「おうし座」にある「プレアデス星団」「六連星」(むつらぼし)のことだそうです。

自動車の「スバル」のマークが「昴」(スバル)です。

 

谷村新司が、1980年に発表し、歌った「昴」という歌は、

あまりにも素晴らしい歌詞の為、歌人石川啄木」が詠んだ短歌「悲しき玩具」

の盗作ではないかとの疑惑が、まことしやかに、ささやかれました。

 

歌自慢は、こぞって、この歌を歌いました。

演歌が得意だった人は、歌わなったと憶えています。

私も、酔った勢いで、何回か歌った事があります。

しかし、当時は歌詞を理解していない為、感情の移入が、出来ませんでした。、

また音域も狭く、この歌に挑戦したことは無謀だったと、今でも赤面しそうです。

 

頑張ってみましたが「彗星」の話にまでは、至りませんでした。

 

 

谷村新司」     「昴」       作詞・作曲作曲  :  「谷村新司

 

目を閉じて  何も見えず  哀しくて目を開ければ

荒野に向かう道より  他に見えるものははなし

ああ   砕け散る (くだけちる) 宿命(さだめ)の星たちよ

せめて密やかに(ひそやかに)    この身を照らせよ

 

我は行く  青白き頬のままで

我は行く  さらば昴よ

 

呼吸(いき)をすれば胸の中  こがらしはなき続ける

されど我が胸は熱く  夢を追い続けるなり

ああ   さんざめく 名も無き星たちよ

せめて鮮やかに  その身を終われよ

 

我も行く  心の命ずるままに

我も行く  さらば昴よ

 

ああ   いつの日か誰かがこの道を

ああ   いつの日か誰かがこの道を

 

我は行く  青白き頬(ほほ)のままで

我は行く  さらば昴よ

我は行く  さらば昴よ

 

 

「彗星のごとく現れる」を、英語で

 

「Came and went」

 

(来たと思ったら、行ってしまった)と、言うそうです。